と思っている方!(が、いたらいいなぁ。)
最近の園内で見られる”春の兆し”をご紹介します!
まずは、こちら。
今日の曇り空に、深紅が映えてます。
ふさふさした手触りの「フサザクラ」(名前の由来は花が房状になっているから)。
どんなふさふさ具合なのかは、ぜひそっと触れてみてください!
ちなみに、サクラといっていますが、サクラではありません。
樹皮がサクラに似ているから、だそう。
それもぜひ、実際に見て確認してみてください。
こちらは黄色いポンポンをつけたように見える「ダンコウバイ」。
山のふるさと村に来たことがある方は、
この写真を見て、この木がどこにあるか、わかりますかね?
答えはぜひ、山のふるさと村で!
さて、木だけでなく、足元にも小さく可憐な春が彩られています。
ヒメオドリコソウ
タネツケバナ
足元の小さな花を見つけられると、
気づけた自分に嬉しくって
思わずにんまりしちゃいます。
そんな小さな花をカメラに収めようと、地面に這いつくばっていた
ビジターセンタースタッフのやっちんは、
その様子を見たキャンプ場のスタッフに、
「人が倒れてるのかと思って焦ったじゃんか!」 とびっくりされたそう。
みなさん、写真に収める際は周囲への配慮をお忘れなく…。
生きものも訪れる人も少なく、
枝ばかりであった少し物寂しげな冬の森。
その森がこれからはだんだんと彩られ、賑やかになっていきます。
みなさんも、賑やかな森をつくる一役、買いに来ませんか?
(森の生きものの邪魔はしない程度に!)
季節の移り目を感じられるこの瞬間。
ぜひ楽しみにいらしてください。
(むぅ)