山ふるで働いていたインタープリター萩原・ナバ・祐作
(現・岐阜県立森林文化アカデミー)が制作したパンフレットです。
さわっちゃダメ!といわれている「赤いニョロニョロ」の正体は、
カエンタケ(火炎茸)という猛毒を持ったキノコ。
その汁に触れただけで、皮膚がぽろぽろ剥がれ落ちる・・
少量でも間違って食べてしまったら絶体絶命・・
う〜ん、怖いキノコがあるもんだ!とパンフレットを見て驚いたものです。
それから1年が経った今年の夏、
山のふるさと村で、あの赤いニョロニョロと遭遇!
発見されたのは、園内遊歩道から獣道を4mほどあがった先にある
発見されたのは、園内遊歩道から獣道を4mほどあがった先にある
コナラの老木の下でした。棒状のものや、手のひら状など、
色んな形のニョロニョロが地面から顔を出しています。
真っ赤っかから、オレンジ色まで、形だけではなく色もさまざま。
夏から秋にかけて、ナラ枯れの土地に突如発生すると言われるカエンタケ。
発生時期や場所、見た目の特徴の全てに当てはまっていますが、
今はキノコの分類に詳しい専門家の方にご協力いただき、
今はキノコの分類に詳しい専門家の方にご協力いただき、
カエンタケで間違いないかを調べてもらっているところです。
噂に聞いていただけの猛毒キノコ(と思われるニョロニョロ)でしたが、
実際にその姿を前にしたら、燃えるような赤やオレンジ色が、
触ったら危ういぞ~という雰囲気に満ち満ちてました。
今のところ遊歩道から手を伸ばして届く場所には生えていませんが、
今後、生息地が拡大していないかどうか、しっかり調査していこうと思います。
皆さんも、山のふるさと村で赤いニョロニョロを発見した時には、
必ず、遠くからそ~っと観察するだけ!
さわっちゃダメです。口に入れたら、もーっとダメです!
園内で目撃した時には、ビジターセンターまで
ご一報ください。
(まゆみぃ)
実際にその姿を前にしたら、燃えるような赤やオレンジ色が、
触ったら危ういぞ~という雰囲気に満ち満ちてました。
今のところ遊歩道から手を伸ばして届く場所には生えていませんが、
今後、生息地が拡大していないかどうか、しっかり調査していこうと思います。
皆さんも、山のふるさと村で赤いニョロニョロを発見した時には、
必ず、遠くからそ~っと観察するだけ!
さわっちゃダメです。口に入れたら、もーっとダメです!
園内で目撃した時には、ビジターセンターまで
ご一報ください。
(まゆみぃ)