寒い日が続いているので、今日はあったか~いお話をします。
さぁ、最初の写真を見てください。 温かくなりましたか?
火は、写真を通しても人を温める力があると思います。
火は、写真を通しても人を温める力があると思います。
電気製品の発達により、日本人は火を扱うことが少なくなりましたね。
山のふるさと村ビジターセンターでは、冬になると館内にある暖炉に火を点けます。
すると、自然と人が集まり、そこには会話が生まれ、いろんな意味で温かい空間となります。
火の持つ魅力に癒される日々です。
今日も暖炉に火を点けたのですが、来訪者も少なく、火はあまり注目されない一日でした。
火がいじけるように小さくなっていったので、私はあることを思いつきました!
「そうだ!メェ玉茹でようかね~♪ 火があるとありがたいねぇ」
火の気持ちを盛り上げるために、わざと火に聞こえるように言いました。
すると、火のやる気といったら、それもう・・・♪
メェ玉とは、1月9日に行われた『小正月行事』で作られたお団子のこと。
玄関に2週間飾っていたので、もう食べる時です。
ぐつぐつぐつ
「火が~元気だから~♪ おっいしくなるぞ~♪ 」(ゆうきの即興歌)
ビジターセンターの他のスタッフに食べてもらうのが楽しみです♪
なんたって、私と今日の火の初めての共同作業ですからね!
実際に暖炉の火にあたってみたくなった方は、是非 山ふるに遊びにいらしてくださいね!
でも、気持ちよくあたるには少し条件が・・・
それは 【野外を散策して、冬の冷たさ、森の様子を肌で感じてから あたること】
来ていきなり あたるのでは感動は少ないですよ。
自然を感じた後だからこそ、自然の火の魅力が心地いいのですよ!
(ゆうき☆)