2012年12月7日金曜日

冬のナイトプログラムのすすめ


今日の朝の気温は−1℃。
いよいよ冬の冷え込みとなってきた園内には、
大きな霜柱がいたる所で見られ、さくさくとした感触が一年振りに楽しめました。

さて、そんな冬ですが、12月1日(土)から
宿泊者限定プログラム
冬のナイトプログラムが始まっています。


「冬って寒いだけで何も無いんじゃない・・・?」と
お思いの方もいるかもしれませんが、
冬の季節だけしか出会えない、特別な夜の森を
インタープリター(自然解説員)がご案内します。

紅葉が終わり、葉っぱのなくなった森は見通しが良く、
「想像してたよりずっと明るい!」という声が聞かれる冬の森。

月や星が綺麗に出ている時は、月明かりだけで影ができる程です。
帰りにはライト無しで歩けたり、夜の影ふみを楽しんだり。

また、落ち葉を踏んで移動する生きものの音も良く聞こえるため、
そっと耳を澄ませば、生きものの気配に出会えるかもしれません。



運が良ければ、こんな風に目が合うことも…。


冬眠をせず、寒い冬を懸命に生きる生きもの達の暮らし。
ほんの少しだけ、いっしょにのぞいてみませんか。

(かおり)

<ナイトプログラムのお問い合わせ>
山のふるさと村ビジターセンター 0428-86-2316
詳細ページは こちら 。

※ナイトプログラムは山のふるさと村宿泊者限定プログラムです。
 また、当日窓口申込み制/先着順となっておりますので、
 予めご了承ください。
※10名様以上から団体でのご対応となりますので、事前にお問い合わせください。