本日、朝8:00の奥多摩周遊道路の気温は2℃。
先週は朝方には氷点下となっています。
ビジターセンター周辺のカエデ達の中には、
すでに葉を落としたものがあります。
湖畔周辺は風の通り道。一足早く、葉がなくなりました。
奥多摩湖を見通すことができます。野鳥を見るには
もってこいの景色となりました。
地面をよくみると、落ちた葉に混じってウスタビガの繭が
ありました。自然の落とし物が多い頃でもあります。
イロハモミジとコケ。この風景に見惚れて、
いつまでもその場所で眺めていたい気持ちになりました。
厳しい冬が来る前の、晩秋ならではの
美しい光景たちに今日も出会えました。
日に日に様子が変わる、山のふるさと村の1ページでした。
(インタープリター/右田)