2018年2月16日金曜日

奥多摩の春。

みなさん こんにちは
インタープリター(自然解説員)のとむさんです。

先日の春一番の訪れと共に、都心では梅や
フクジュソウの花が咲いたという知らせを、
テレビやTwitterなどでよく目にしました。

山のふるさと村でも、ぜひそのような「春の知らせ」を
皆様にお伝えしたく、さっそく園内の木々の様子を
写真におさめてまいりました!

さあ、ご覧ください!

ガクアジサイ(冬芽)
ヤブツバキ(蕾)













アブラチャン(冬芽)
ダンコウバイ(冬芽)
スギ(雄花の蕾)





アケビ(冬芽)









































































・・・ん、んー?


皆様に改めてお知らせ申し上げます。

冬芽、蕾はかなり膨らんでまいりましたが、
開花には一歩及ばぬ様子です。
都心に比べ、標高が高いですからね。
奥多摩の春はもう少し先のようです。

とは言っても!
もうすぐです!
もうすぐ咲きます!芽吹きます!

これからは、
一番最初の開花や芽吹きを見つけ
「あ、ついに春が来た!」
と、誰より先に気づけるように園内を歩くという
楽しみがあります。

開花、芽吹き探しをお手伝い頂ける方は、
ぜひ、とむさんまでお声かけ下さい。
一緒に「奥多摩の春。」を見つけに行きましょう!

(インタープリター/とむさん)

追記:
インタープリター/いわしぃ

春を感じる写真の報告をします。

















日当たりのいいビジターセンター前の植え込みには、まさしく
「土筆」(ツクシ)漢字通りの小さな筆が顔を出していました。

霜が降りると枯れてしまうかもしれませんが、大きなツクシになって欲しいですね。