インタープリター(自然解説員)のとむさんです。
先日の春一番の訪れと共に、都心では梅や
フクジュソウの花が咲いたという知らせを、
テレビやTwitterなどでよく目にしました。
山のふるさと村でも、ぜひそのような「春の知らせ」を
皆様にお伝えしたく、さっそく園内の木々の様子を
写真におさめてまいりました!
さあ、ご覧ください!
ガクアジサイ(冬芽) |
ヤブツバキ(蕾) |
アブラチャン(冬芽) |
ダンコウバイ(冬芽) |
スギ(雄花の蕾) |
アケビ(冬芽) |
・・・ん、んー?
皆様に改めてお知らせ申し上げます。
冬芽、蕾はかなり膨らんでまいりましたが、
開花には一歩及ばぬ様子です。
都心に比べ、標高が高いですからね。
奥多摩の春はもう少し先のようです。
とは言っても!
もうすぐです!
もうすぐ咲きます!芽吹きます!
これからは、
一番最初の開花や芽吹きを見つけ
「あ、ついに春が来た!」
と、誰より先に気づけるように園内を歩くという
楽しみがあります。
開花、芽吹き探しをお手伝い頂ける方は、
ぜひ、とむさんまでお声かけ下さい。
一緒に「奥多摩の春。」を見つけに行きましょう!
(インタープリター/とむさん)
追記:
インタープリター/いわしぃ
春を感じる写真の報告をします。
日当たりのいいビジターセンター前の植え込みには、まさしく
「土筆」(ツクシ)漢字通りの小さな筆が顔を出していました。
霜が降りると枯れてしまうかもしれませんが、大きなツクシになって欲しいですね。