2019年1月24日木曜日

ビジターセンターの暖炉と薪

今回はビジターセンターの暖炉と薪について紹介します!



ビジターセンターの奥、図書館コーナーの脇に暖炉はあります。
来た事があっても、暖かい時期などは特に目立たないので、知らなかった人もいるのではないでしょうか。
寒い季節には、実際に火を入れて、館内を暖めています。

燃料は園内の折れ枝や倒木から作った薪です。
つい先日も倒木を処理するスタッフからたくさん薪をもらいました!

 事務所の窓を埋めんとする勢いです

今年どころか来年の冬まで薪に困ることは無さそうです。
ちなみにクリやサクラ、ケヤキなど、様々な種類の木が混ざっていますよ。

この中からなんと・・・


越冬中のアカアシクワガタが出てきました。
まだ春ではない!と言い聞かせ、薪の奥に戻しました。

これだけ薪が積まれていると、生き物たちの住みかになりそうです。
春になったら、トカゲが日向ぼっこをしたり、クワガタが出てくることを期待せずにはいられません。

さて脱線してしまいましたが、暖炉は土日を中心に火を入れています。
暖炉の中の様子が見たい方は、インタープリターにお声かけ下さい!
また、平日でも火おこし体験が出来ますので、お気軽にご相談ください。




(インタープリター/すみぃ)