奥多摩湖に面した谷あいにある山のふるさと村。
まわりの山は様々な緑色にあふれています。
お日様が出ているとぐっと気温があがり、
沢で水遊びが心地よいです。
そんな中、生きものたちはせっせと秋に向かっています。
シラカシの実はチョッキリと落とされ
くるみはカリリと食べられて
冷たい沢の風が吹く石の上で、トンボが日なたぼっこしています。
秋の草花がひそやかに咲き始めました。
湖畔、木陰、木漏れ日の道、夏と秋が入り混じりながら
ゆっくり秋がやってきている山ふるです。
(インタープリター/ひとみ)