2019年11月14日木曜日

テントウムシの乱舞

 
紅葉がピークを迎えると同時に、木枯らしに見舞われている山のふるさと村です。 
木枯らしといっても暖かい風で、今日は日中19度まで上がる小春日和でした。
そんな陽射しもいよいよ終わりと知ってか知らずか、園内では昆虫たちが活発に動き回っています。
 
 中でもテントウムシはこちらのスポットに大集結。




ビジターセンターやレストランからすぐの風力発電用の風車です。
飛び回るテントウムシにまみれながら近づいて見ると、いろんな模様を見つける事ができました!
 
まん中のカメノコテントウは山ふるで一番大きい種類
 
なぜこんなに風車が人気スポットなのか考えてみましたが、個人的には、日当たりがよくて温かいこの場所で太陽パワーを貯め、越冬場所を探しにいくのではと推測してみました。
 
 
山ふるにお越しの際は、秋のあざやかな景色だけでなく、冬支度に勤しむ生きものたちにも注目してみてくださいね。 
 
 
 (インタープリター/すみぃ)