厳冬期の1月から2月にかけてみられる「霜」は
風のない晴れた夜の朝に、空気中の水蒸気が冷やされ、いろいろな物に付着し氷の結晶になったものだそうです。
日が差すまでの一瞬の芸術を皆さんにご紹介します。
植物が冬の寒さを乗り越える為のロゼット
落ち葉や常緑の葉にも霜は降りてきます。
変わったものにも霜が付きます。
クモの糸、コケ、窓ガラス、河原の石
拡大して見る霜は、面白い形をしています。
手にとり、息がかかるだけで、溶け始める繊細な自然の芸術です。
見ることができるのは、山のふるさと村に、日が差すまでのほんの一瞬。
冬の楽しみの一つにいかがですか。
<インタープリター/いわしぃ>