みなさま こんにちは!
今日のブログ執筆は
インタープリターのとむさんです。
さて、梅雨の時期らしく、
山のふるさと村も、連日雨が降っております。
最近、そんな雨水の恵みを受けて生まれた、あるものを発見しました。
それはコチラに隠れています。
湖畔広場のスギの木の・・・ |
下の看板の・・・ |
裏側! |
スギの芽吹きです!
看板の裏のくぼみに溜まったスギの種子から
双葉がこれでもかと沢山出ています。
そして、こちらの双葉たち、もっとよく観察してみると・・・
わっさぁ・・・! |
スギの双葉がスギボックリ(球果)から、
そのまま出ているものもいます。
まだ、木についているスギの球果 中には種子が詰まっています |
気温も上がり、たっぷりと空から注ぐ雨水。
それをグングン吸って、一気に芽吹いたのでしょう。
植物たちにとっては、夏前の成長に大切な季節。
本日のところ、今週末の奥多摩の天気は曇り予報。
散策も楽しめるかもしれません。
その際は、雨水のめぐりをたっぷり受けた森の芽吹きたちに
ぜひご注目下さい。
(インタープリター/とむさん)