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ビジターセンターのスタッフ（インタープリター）は
散策路の安全や動植物の様子、季節の変化を確かめるため、
毎月、各トレイルを歩いて調査しています。
このブログでは、調査結果の一部を紹介します。
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曇り。
時間は9時～11時30分に調査しました。
ルート上に霜や残雪、凍結箇所などはありませんでした。
沢沿いのルート
尾根沿いのルート
自然情報（抜粋）
◆植物：スギの開花、ヨゴレネコノメの花芽、フデリンドウの越冬芽
◆鳥類：カケス・シジュウカラ・カシラダカ・ハシブトガラスの目視、ヒヨドリの地鳴き、アオバトの羽根
◆哺乳類：リスの食痕（オニグルミ）、アカネズミの食痕（オニグルミ）、シカの糞・食痕・角研ぎ跡、テンの糞、キツネの糞、ムササビの食痕（スギの球果）、タヌキのため糞
インタープリターは、ここ見てる
ネイチャートレイルを歩きながら、注目して見ている所を一部紹介します。
「石の下の隙間」
クルミの食痕が沢山、アカネズミのレストランになっている事があります。
「沢の流れが少し緩やかになった所」※双眼鏡で覗きます。
よ～く見ると、魚やカエルがいることがあります。今回はカエルを見つけました。
「丘に上がってみる」
タヌキのため糞がありました。
ほかにも、いろんな所を見ています。
次は何が見つかるかな？
（インタプリター／いわしぃ）