山のふるさとから見える日陰名栗峰では、
すでに雪が積もっているとお知らせしましたが、
山のふるさと村にも、とうとう雪が降り積もりました。
今朝(12月23日)通勤途中、昨晩からの雨が降り続いていましたが、
奥多摩駅付近の愛宕トンネルを越えると目の前に広がったのは
雪をかぶった山や家。
白色の量はトンネルを越える度に多くなっていき、
山のふるさと村に着く頃には白銀の世界となっていました。
(積雪量は2cm程度。)
白銀の中に赤い点々が見え、近寄ってみると赤く色づいた
もみじの落ち葉でした。
雪と紅葉・・・なんて贅沢な組み合わせ!
お互いを引き立てあっているようでした。
11:30から行われたガイドウォークでは、
折角雪が積もっているのだからと、
動物の足跡さがしをしました。
見つかったのは、シカ・イノシシ・タヌキ・キツネの足跡。
くっきりついていたので、動きがわかるようでした。
歩いていた途中でくるりときびすを返したタヌキ、
尾根から湖畔広場へ降りてきて樹皮を食べたシカ、などなど。
そう思うと、私が嬉しくなって湖畔広場を走り回ったことも
誰かにばれてしまうかもしれませんね。
今日の雪は、さんさんとした太陽によって大分融けました。
みなさんの町の初雪はいつになるのでしょうね?
雪が降ったら、大人にとっては
大変なことや危ないことが多くなるのですが、
ぜひ「嬉しいことさがし」もしてみて下さいね!
(ゆうき)