例年通りであれば、11月の中旬ごろまでが紅葉のピークです。
ご存じの方も多いと思いますが、山ふるのビジターセンターでは
入園者のみなさまに園内の自然を楽しんでいただくために、
インタープリター(自然解説員)が自然体験プログラムを実施しています。
(秋期のプログラムの内容と時間はhttp://www.yamafuru.com/vc_nature_schedule.html)
今回はプログラムの一つ、『ガイドウォーク』をご紹介!
ガイドウォークでは季節の自然、野生動物、山ふるの歴史など、
担当の解説員が毎回テーマを決めて参加者のみなさんと園内を散策します。
先週末に私が担当したガイドウォークでは「川へのおくりもの」をテーマに、
サイグチ沢の川原で森から川に届けられたおくりものを探しました。
おとなも子どもも網とトレイを手に、約15分間それぞれ探索したあと、発見を大発表!
この日の発見は・・・落ち葉いろいろ、木の実いろいろ、毛の生えた巻き貝の殻、
水生昆虫いろいろ、ミミズ、鳥の羽根、昆虫の死骸など。
森から川へ届けられたものや、届いたものをごはんや住みかにしている
生きものたちと出会うことができました!
あらためて、森と川ってつながってるんだ~!!・・・と感動。
文字や映像を通して知っていることでも、
実際に見て、触って、感じることって大事だなと思います。
「みなさん自身の自然の楽しみ方」×「ビジターセンターのプログラム」で、
山ふるでもっともっとすてきな時間を過ごしませんか?
スタッフ一同お待ちしています!
(たかちゃん)