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ビジターセンターのスタッフ(インタープリター)は
散策路の安全や動植物の様子、季節の変化を確かめるため、
毎月、各トレイルを歩いて調査しています。
このブログでは、調査結果の一部を紹介します。
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12月12日(火)、雨上がりの曇り。
日が差し始めて、過しやすい。
・ルートの様子
森の工作舎の横を通り森の中へ |
尾根道 |
アカマツの広場 |
日指の森 |
電気柵 |
太子橋脇の尾花坂へ |
尾花坂を下るとビジターセンターが見えてきます |
◆植物:イヌトウバナの結実、ハハコグサの開花、キブシ・スギの蕾、ヒノキ・アカマツの球果
◆鳥類:コゲラ・エナガ・ヤマガラ・ヒヨドリ・シジュウカラの目視、カケスの羽根
◆哺乳類:ニホンリスの食痕・樹皮はぎ、ニホンジカの食痕・樹皮はぎ、ムササビの食痕
インタープリターの見てもらいたい!!
○雨上がりの楽しみ○
しとしと雨が降った後には、木についた水が枝の先に集まって水玉のレンズになっています。
枝先の水滴が陽の光に輝く |
日が差し始めるといっせいに光を受けて輝いて見えてきれいですよ。
残念なのは、上手く写真に写せない所です。
雨上がりの森歩きで、水滴に輝く木を実際に見てもらいたいです。
(インタープリター/いわしぃ)