本日午後、館内消毒作業がございます。
作業中はビジターセンターを閉館とさせていただきます。
つきましては、館内消毒中は電話が不通となります。
お手数ですが、お急ぎの際は、
クラフトセンターにお電話ください。
(電話:0428-86-2556)
お客さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、
ご理解いただけますようお願い申し上げます。
閉館、開館の際には、Twitterやブログにて告知いたします。
山のふるさと村ビジターセンター
秩父多摩甲斐国立公園にある自然公園施設、東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村ビジターセンターのブログです。園内や奥多摩の自然の情報、イベント情報などを紹介していきます。東京の西の端、奥多摩にある『山のふるさと村』でお待ちしています。
2018年5月29日火曜日
2018年5月18日金曜日
2018年5月14日月曜日
5月のクラフトセンター(木工、石細工、自然食教室)休館日のお知らせ
5月のクラフトセンター各体験教室の休館日をお知らせします。
<自然食教室>
5月15日(火)、16日(水)、21日(月)~23日(水)、30日(水)
<石細工教室>
5月16日(水)~18日(金)、23日(水)、24日(木)、25日(金)、30日(水)、31日(木)
<木工教室>
5月21日(月)、22日(火)
(山のふるさと村)
<自然食教室>
5月15日(火)、16日(水)、21日(月)~23日(水)、30日(水)
<石細工教室>
5月16日(水)~18日(金)、23日(水)、24日(木)、25日(金)、30日(水)、31日(木)
<木工教室>
5月21日(月)、22日(火)
(山のふるさと村)
2018年5月10日木曜日
雨あがりの自然観察
今週は雨の日が多かったですね。
奥多摩湖の貯水量もぐっと増えたようです。
こんな時は、雨あがりの自然観察に出かけましょう。
獣が姿を見せたり、鳥や蝶が飛び始めたりと、
生きものが動き出す気配を感じることができます。
そして私のおすすめはコケ観察。
水を吸ったコケは、新緑のような美しさです。
この日は素晴らしいことに、コケに擬態する生きものにも出会えました。
拡大すると・・・。
色もコケ、つんつんした所もまさにコケです。
調べると「クロミツボシアツバ」という名前の生きもののようですが、
個人的にはコケイモムシと呼びたいです。
ぜひ皆さまも近所の公園や神社などで、雨上がりの自然観察をしてみてください。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
(すみぃ)
奥多摩湖の貯水量もぐっと増えたようです。
こんな時は、雨あがりの自然観察に出かけましょう。
獣が姿を見せたり、鳥や蝶が飛び始めたりと、
生きものが動き出す気配を感じることができます。
そして私のおすすめはコケ観察。
水を吸ったコケは、新緑のような美しさです。
拡大すると・・・。
色もコケ、つんつんした所もまさにコケです。
調べると「クロミツボシアツバ」という名前の生きもののようですが、
個人的にはコケイモムシと呼びたいです。
ぜひ皆さまも近所の公園や神社などで、雨上がりの自然観察をしてみてください。
思わぬ出会いがあるかもしれません。
(すみぃ)
2018年5月4日金曜日
オトシブミの季節
新緑が美しいこの季節、山のふるさと村に来たらぜひ地面に注目してください。
たくさんの「落とし物」が発見できますよ。
丸められた葉っぱがいくつも落ちています。
誰の落とし物でしょうか?
まわりの木の葉をよく探すと、落とし主が見つかる場合があります。
さきほどの「落とし物」の主は、オトシブミのなかまです。
変わった名前ですよね。
葉っぱが丸まっている様子を、文(ふみ・手紙のこと)に例えたようです。
文を落とす生きもの、ということで落とし文と呼ばれるようになったのでしょう。
しかし、本当は手紙ではありません。
ひとつひとつに卵が産み付けてある、オトシブミの赤ちゃんのゆりかごなのです。
新緑の時期は、まだ葉っぱが柔らかくて丸めやすいのでしょう。
この時期、山のふるさと村で一番見つかるオトシブミはこちらのルイスアシナガオトシブミです。
オスの長い前足が個性的です。
ちなみにメスはこちらです。
オスほど前足は長くありませんが、濃いオレンジ色の体色は同じです。
メスが葉を丸めている間、オスは近くでメスを守っているようでした。
このオトシブミはケヤキの葉っぱを好みます。
ケヤキの葉っぱの特徴は、縁がぎさぎさしていることと、表面がざらざらしていることです。
ぜひ山のふるさと村にお越しの際は、オトシブミとセットで探してみてください。
また、ケヤキは街路樹として街中にも植えられていることが多いので、家のまわりでも探してみましょう。
もしかしたらオトシブミが見つかるかもしれません。
(すみぃ)
たくさんの「落とし物」が発見できますよ。
丸められた葉っぱがいくつも落ちています。
誰の落とし物でしょうか?
まわりの木の葉をよく探すと、落とし主が見つかる場合があります。
さきほどの「落とし物」の主は、オトシブミのなかまです。
変わった名前ですよね。
葉っぱが丸まっている様子を、文(ふみ・手紙のこと)に例えたようです。
文を落とす生きもの、ということで落とし文と呼ばれるようになったのでしょう。
しかし、本当は手紙ではありません。
ひとつひとつに卵が産み付けてある、オトシブミの赤ちゃんのゆりかごなのです。
新緑の時期は、まだ葉っぱが柔らかくて丸めやすいのでしょう。
この時期、山のふるさと村で一番見つかるオトシブミはこちらのルイスアシナガオトシブミです。
オスの長い前足が個性的です。
ちなみにメスはこちらです。
オスほど前足は長くありませんが、濃いオレンジ色の体色は同じです。
メスが葉を丸めている間、オスは近くでメスを守っているようでした。
このオトシブミはケヤキの葉っぱを好みます。
ケヤキの葉っぱの特徴は、縁がぎさぎさしていることと、表面がざらざらしていることです。
ぜひ山のふるさと村にお越しの際は、オトシブミとセットで探してみてください。
また、ケヤキは街路樹として街中にも植えられていることが多いので、家のまわりでも探してみましょう。
もしかしたらオトシブミが見つかるかもしれません。
(すみぃ)
登録:
投稿 (Atom)