不調のため、ご迷惑をおかけしておりました
キャンプ場サービスセンターの電話回線は、
本日5月31日、夕方をもちまして復旧いたしました。
明日以降は通常通り、
キャンプ場サービスセンター
0428-86-2324の電話番号を
お使いいただけます。
夏休みの宿泊予約が段々と埋まりつつありますので、
ご予定がお決まりの方は、ご連絡ください。
スタッフ一同お待ちしております。
秩父多摩甲斐国立公園にある自然公園施設、東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村ビジターセンターのブログです。園内や奥多摩の自然の情報、イベント情報などを紹介していきます。東京の西の端、奥多摩にある『山のふるさと村』でお待ちしています。
2011年5月31日火曜日
通行止め解除とキャンプ場電話不通のお知らせ
昨日5月30日、奥多摩湖の小河内 原集落にて発生した土砂崩れによる
国道411号線(青梅街道)の通行止めは
本日、解除となりました。
片側交互通行となりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
また、全面通行止めとなっておりました
奥多摩周遊道路も、本日通行止め解除となっております。
現在の山のふるさと村では、通常開園しておりますが、
大雨の影響か、現在キャンプ場サービスセンターの
電話回線が繋がらなくなっております。
宿泊のご予約を予定されている方には
大変ご迷惑をおかけいたします。
NTTによる点検を受け、また詳しい情報が入りましたら
こちらのブログにてご報告させていただきます。
地域によっては本日も警戒が必要な天気予報が出ております。
皆様、どうぞお気をつけてお過ごしください、
国道411号線(青梅街道)の通行止めは
本日、解除となりました。
片側交互通行となりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
また、全面通行止めとなっておりました
奥多摩周遊道路も、本日通行止め解除となっております。
現在の山のふるさと村では、通常開園しておりますが、
大雨の影響か、現在キャンプ場サービスセンターの
電話回線が繋がらなくなっております。
宿泊のご予約を予定されている方には
大変ご迷惑をおかけいたします。
NTTによる点検を受け、また詳しい情報が入りましたら
こちらのブログにてご報告させていただきます。
地域によっては本日も警戒が必要な天気予報が出ております。
皆様、どうぞお気をつけてお過ごしください、
2011年5月30日月曜日
山のふるさと村臨時休園のお知らせ
本日5月30日朝、奥多摩湖の小河内原集落で土砂崩れが発生し、
国道411号線(青梅街道)が土砂で塞がれた為、
現在、上下線とも通行止めとなっております。
また、この数日の降雨により連続雨量が基準値を超えた為、
奥多摩周遊道路も本日全面通行止めとなっております。
以上の事から、山のふるさと村は本日5月30日終日休園とさせていただきます。
ご利用を計画されておられました皆様、誠に申し訳有りません。
明日以降の開園に関しては、追って連絡致します。
青梅街道では、災害現場以外でも大きな木片等が落ちている箇所も確認されております。
また、震災後初めてのまとまった雨の為か、今後も土砂災害の懸念がございますので、
天候が回復した場合でも、周辺道路の通行や、野外散策等には十分お気を付け下さい。
また、国道や奥多摩周遊道路の通行状況等につきましては、
奥多摩町役場:0428-83-2111
西多摩建設事務所:0428-83-3634
等にお問い合わせ下さい。
国道411号線(青梅街道)が土砂で塞がれた為、
現在、上下線とも通行止めとなっております。
また、この数日の降雨により連続雨量が基準値を超えた為、
奥多摩周遊道路も本日全面通行止めとなっております。
以上の事から、山のふるさと村は本日5月30日終日休園とさせていただきます。
ご利用を計画されておられました皆様、誠に申し訳有りません。
明日以降の開園に関しては、追って連絡致します。
青梅街道では、災害現場以外でも大きな木片等が落ちている箇所も確認されております。
また、震災後初めてのまとまった雨の為か、今後も土砂災害の懸念がございますので、
天候が回復した場合でも、周辺道路の通行や、野外散策等には十分お気を付け下さい。
また、国道や奥多摩周遊道路の通行状況等につきましては、
奥多摩町役場:0428-83-2111
西多摩建設事務所:0428-83-3634
等にお問い合わせ下さい。
2011年5月26日木曜日
とある冒険記
*************************************************
「はっ!!」
「はぁ、はぁ、気を失っていたのか…。」
「ここはどこだ、私は誰なのか、全く思いだせない。
とにかく私が人間であることは確かだ。」
私は目を覚ますと、見知らぬ場所にいた。
あたりはすべてが巨大だ、うっそうとした木々はスカイツリーほどの高さはあるだろうか。
私の周りには背丈ほどの見たこともないキノコや草が、あたり一面に生えている。
まるでここは、古代の地球のようだ。
「とにかく歩こう!」
意を決して、起き上がり巨大な植物を掻き分け歩き始めた。
30分ほど歩くと、急に辺りが開けた。
下を見ると底が見えないほどの崖だ。 息をのんだ。
落ち着いて遠くをみると、目の前に見晴らしのよさそうな山が見えた。
「よし、あそこから見下ろせば何かわかるかもしれない。」
崖づたいに歩き、また草を掻き分け、谷を抜けた。
2時間かけてようやく山頂直下に到着した。
「ふぅ、あともう少しだ。」
一息つき、腰をおろし休憩しようとした、その時!!
「ギャー、ギャーギャー!!」
と大きな鳴き声が聞こえ見上げると、背中の白い体長15mほどの巨大な鳥がこちらに突進してきた。
「うわ!!!」
タイミング良く伏せ、鳥は頭の上をかすめて行った。
「危なかった…、伏せていなかったら食べられているところだった…」
ひるんだ気持ちを落ち着かせ、最後の登り坂を一歩ずつ踏みしめて登った。
足元の草は妙にフカフカしていて、登りづらくとても疲れる道だった。
ようやく頂上に到達し、辺りを見回そうとした瞬間。
「ぐぅぉぉおおおお!!!」
耳がはちきれそうな程の、けたたましい何かの鳴き声が響き渡たった。
「な、なんだ!!!?」
驚いて見上げると、、、
見たこともない、頭の長い巨大な生き物が5階建てのビル程の木をムシャムシャと食べていた。
「なんだ、この生き物は!?」
驚いて腰を抜かしていると木を食べていた巨大生物がこちらに気づき、
私と目が合ってしまった!!!
「はっ!!!!」
目が合うと驚きと緊張感、疲れからか体の力が抜け、私はその場に倒れこんでしまった…。
…その後、いったい私はどうなってしまったのか…。
知る者はだれ一人いない……。
完
*************************************************
園内調査の際に、ふと巨大ワールドに入った気持ちでフィールドを歩いていました。
この調査場所の雰囲気が不思議とそうさせたんですね。
そんな、とある冒険記の題材になった調査場所は山のふるさと村のどこでしょうーか?♪
わかったらビジターセンターのインタープリターにおしえてね☆
(たっちゃん)
「はっ!!」
「はぁ、はぁ、気を失っていたのか…。」
「ここはどこだ、私は誰なのか、全く思いだせない。
とにかく私が人間であることは確かだ。」
私は目を覚ますと、見知らぬ場所にいた。
あたりはすべてが巨大だ、うっそうとした木々はスカイツリーほどの高さはあるだろうか。
私の周りには背丈ほどの見たこともないキノコや草が、あたり一面に生えている。
まるでここは、古代の地球のようだ。
「とにかく歩こう!」
意を決して、起き上がり巨大な植物を掻き分け歩き始めた。
30分ほど歩くと、急に辺りが開けた。
下を見ると底が見えないほどの崖だ。 息をのんだ。
落ち着いて遠くをみると、目の前に見晴らしのよさそうな山が見えた。
「よし、あそこから見下ろせば何かわかるかもしれない。」
崖づたいに歩き、また草を掻き分け、谷を抜けた。
2時間かけてようやく山頂直下に到着した。
「ふぅ、あともう少しだ。」
一息つき、腰をおろし休憩しようとした、その時!!
「ギャー、ギャーギャー!!」
と大きな鳴き声が聞こえ見上げると、背中の白い体長15mほどの巨大な鳥がこちらに突進してきた。
「うわ!!!」
タイミング良く伏せ、鳥は頭の上をかすめて行った。
「危なかった…、伏せていなかったら食べられているところだった…」
ひるんだ気持ちを落ち着かせ、最後の登り坂を一歩ずつ踏みしめて登った。
足元の草は妙にフカフカしていて、登りづらくとても疲れる道だった。
ようやく頂上に到達し、辺りを見回そうとした瞬間。
「ぐぅぉぉおおおお!!!」
耳がはちきれそうな程の、けたたましい何かの鳴き声が響き渡たった。
「な、なんだ!!!?」
驚いて見上げると、、、
見たこともない、頭の長い巨大な生き物が5階建てのビル程の木をムシャムシャと食べていた。
「なんだ、この生き物は!?」
驚いて腰を抜かしていると木を食べていた巨大生物がこちらに気づき、
私と目が合ってしまった!!!
「はっ!!!!」
目が合うと驚きと緊張感、疲れからか体の力が抜け、私はその場に倒れこんでしまった…。
…その後、いったい私はどうなってしまったのか…。
知る者はだれ一人いない……。
完
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園内調査の際に、ふと巨大ワールドに入った気持ちでフィールドを歩いていました。
この調査場所の雰囲気が不思議とそうさせたんですね。
そんな、とある冒険記の題材になった調査場所は山のふるさと村のどこでしょうーか?♪
わかったらビジターセンターのインタープリターにおしえてね☆
(たっちゃん)
2011年5月20日金曜日
今、「一歩も動かない」が熱い!!
緑がグングン生い茂るこの季節。
生きものも、どんどん活発になってきています。
そんな今だからこそ、こんな自然の楽しみ方がオススメですよ。
「一歩も動かない」
葉が顔より下に見える木や草などから、ポイントを決めます。
ポイントが定まったら、その前に立ち、自然お楽しみスタート!!
葉の上や裏、枝など、いろ~んなところを見てみてください。
ゆうきの今日の「一歩も動かない」では、こんな生きものに出会いましたよ♪
①
どこにいるかわかりますか?
枝じゃないよ、尺取りイモムシ♪
エダシャクの幼虫(名は体&態を現していますね)
【ゆうきの観察日記】
何でこんな葉っぱの持ち方をしているんだろう?
あっ、この形「D」だ!
山ふるインタープリターさかでぃのDだ♪
②
【ゆうきの観察日記】
観察できず。
生きものも、どんどん活発になってきています。
そんな今だからこそ、こんな自然の楽しみ方がオススメですよ。
「一歩も動かない」
葉が顔より下に見える木や草などから、ポイントを決めます。
ポイントが定まったら、その前に立ち、自然お楽しみスタート!!
葉の上や裏、枝など、いろ~んなところを見てみてください。
ゆうきの今日の「一歩も動かない」では、こんな生きものに出会いましたよ♪
①
どこにいるかわかりますか?
枝じゃないよ、尺取りイモムシ♪
エダシャクの幼虫(名は体&態を現していますね)
【ゆうきの観察日記】
何でこんな葉っぱの持ち方をしているんだろう?
あっ、この形「D」だ!
山ふるインタープリターさかでぃのDだ♪
②
葉っぱを下から見てみると発見!
撮った瞬間、逃げられちゃいました・・・
なんだかわからないけど、虫です。
【ゆうきの観察日記】
観察できず。
③
と、よくわからなかった虫の横の葉っぱを見ると、
クモがじーっと潜んでいました。
クサグモですね。
【ゆうきの観察日記】
このクモ、獲物を狙うトラのような態勢で、
かなりなオーラを放っていた。なんてヤツ!
つかまりそうでちょっと怖かったけど、
頑張って顔を近づけてみると、
わかりにく~いけど、糸をしっかり張っていた。
クモも、巣を壊されないかドキドキしていたのかもね。
このクモ、獲物を狙うトラのような態勢で、
かなりなオーラを放っていた。なんてヤツ!
つかまりそうでちょっと怖かったけど、
頑張って顔を近づけてみると、
わかりにく~いけど、糸をしっかり張っていた。
クモも、巣を壊されないかドキドキしていたのかもね。
④
さぁ、今度はどこにいるのかわかるんじゃないですか?
①番に出てきた!ほら、アレですよ。
そう、これは・・・ただの枝で~す♪
【ゆうきの観察日記】
くっそ~だまされた、これもてっきり
エダシャクの幼虫かと思ったぁ!
虫に擬態する枝っているのかなぁ・・・?
くっそ~だまされた、これもてっきり
エダシャクの幼虫かと思ったぁ!
虫に擬態する枝っているのかなぁ・・・?
【ゆうきの観察日記】
最初は卵かと思って、一緒にいた
インタープリター高ちゃんと観察に観察を重ねました。何かの卵にアリが群がるって、イメージできなかったからね。
最後にアリから1つ奪うことができ、それを指先で
見てみると、ちょこちょこちょこ・・・と動いたので、
「うん、アブラムシだぁ」と納得。
最初は卵かと思って、一緒にいた
インタープリター高ちゃんと観察に観察を重ねました。何かの卵にアリが群がるって、イメージできなかったからね。
最後にアリから1つ奪うことができ、それを指先で
見てみると、ちょこちょこちょこ・・・と動いたので、
「うん、アブラムシだぁ」と納得。
と、発見→観察→想像→発見を繰り返していたら、
あ~~~っと言う間に時間が経っていました。
(一歩も動いていないのに、少し疲れているのは何故だ???)
あ~~~っと言う間に時間が経っていました。
(一歩も動いていないのに、少し疲れているのは何故だ???)
たくさん歩くのも楽しいけど、止まっているのも楽しいですよ♪
(ゆうき☆)
2011年5月12日木曜日
レンタルボックスコーナー登場!
ビジターセンターで行っている自然体験プログラムとは別に、
自分たちの過ごし方やスケジュールに合わせて
自然体験をしたい方におすすめな
「レンタルボックス」をご存知ですか?
自然を新しい視点で楽しめる観察道具や
世界で一つだけのおみやげを作る事が出来るセットを
誰でも1セット300円で貸し出しています。
園内でゆったりと楽しみたいみなさんにおすすめですよ。
いつもは入り口でひっそりと紹介していた
そんなレンタルボックスなのですが、
なななな、なんと、このGWから
展示室の一コーナーをいただいてしまいました!
じゃーん。
この写真だけでどこだか判る方は中々の山ふる通・・・!
今後はレンタルボックスの道具を使って、
このコーナー内にてミニトークを行う予定です。
どんな道具が入っているのか、どんな使い方をしたいか
知りたい人はお見逃し無く!!
自分たちの過ごし方やスケジュールに合わせて
自然体験をしたい方におすすめな
「レンタルボックス」をご存知ですか?
自然を新しい視点で楽しめる観察道具や
世界で一つだけのおみやげを作る事が出来るセットを
誰でも1セット300円で貸し出しています。
園内でゆったりと楽しみたいみなさんにおすすめですよ。
いつもは入り口でひっそりと紹介していた
そんなレンタルボックスなのですが、
なななな、なんと、このGWから
展示室の一コーナーをいただいてしまいました!
じゃーん。
この写真だけでどこだか判る方は中々の山ふる通・・・!
今後はレンタルボックスの道具を使って、
このコーナー内にてミニトークを行う予定です。
どんな道具が入っているのか、どんな使い方をしたいか
知りたい人はお見逃し無く!!
例えば、このレンタルボックスの一つ「水生昆虫セット」では
水生昆虫の観察や種類の把握を通して、その地域の水質汚染の状況を
読み取る事もできます。
依然として福島原発など、緊迫している状況が続いておりますが、
身近な自然を観察し、確認する事で
自分自身の目で今の日本の状態を理解する事ができるかも。
小さな一歩ではありますが、
自然を通して「日本の今」を見る事、はじめてみませんか?
(かおりぃ)
水生昆虫の観察や種類の把握を通して、その地域の水質汚染の状況を
読み取る事もできます。
依然として福島原発など、緊迫している状況が続いておりますが、
身近な自然を観察し、確認する事で
自分自身の目で今の日本の状態を理解する事ができるかも。
小さな一歩ではありますが、
自然を通して「日本の今」を見る事、はじめてみませんか?
(かおりぃ)
2011年5月8日日曜日
麦山の浮橋(ドラム缶橋)通行止めと迂回路について
以前も当ブログにてお知らせさせていただいてますが、
山のふるさと村と最寄りのバス停「小河内神社前」を結ぶ
麦山の浮橋(通称:ドラム缶橋)が
奥多摩湖の水位減少のため、現在取り外されております。
(詳しくは 水道局ホームページ をご覧下さい)
徒歩でのご来園の際はくれぐれもお気をつけください。
<奥多摩湖いこいの路・三頭山からお越しの方へ>
山のふるさと村無料送迎バス「やませみ号」の運行は
土・日曜日・祝日の 15:40 山のふるさと村発
一本のみとなっております。
そちらを乗り過ごしますと、
約5キロ先のバス停「深山橋」まで徒歩、
もしくはタクシーでのご帰宅となりますので
予めご了承のほどお願いいたします。
・・・バス停「深山橋」への行き方・・・
山のふるさと村園内を流れる
サイグチ沢をかかる小さな木橋を渡り、
湖畔の小道(約1.5km/30分)という遊歩道を
道なりに進みます。
その後、左手に出てくる「至 三頭山」という道標の横にある
階段(木製)を登り、奥多摩周遊道路に出たのち、
右手:山梨方面へお進みください。
(歩道はありませんので車及びバイクにお気をつけてお進みください)
周遊道路道路ゲートを越え、
三頭橋を渡るとぶつかるT字路を右に曲がると、
「深山橋」バス停がございます。
※ ご 注 意 ※
深山橋の途中、及び深山橋先(信号付近)の両方に
同名のバス停がございますが、
発車時刻によって乗車場所が変わりますので
乗車前にご確認をお願いいたします。
<奥多摩駅から徒歩でご来園の皆様へ>
一つ先のバス停「深山橋」で下車し、
深山橋・三頭橋を渡って
奥多摩周遊道路をお進みください。
(歩道が無いため、車及びバイクにくれぐれもご注意ください)
途中の「三頭の名水」の箇所に、
奥多摩湖沿いの散策遊歩道の
「湖畔の小道」に入ることができますので
道標をご確認のうえ、お進みください。
約2キロの道のりののち、山のふるさと村に到着します。
また、無料送迎バス「やませみ号」のご利用もご検討ください。
→問合わせ・お申込みは… キャンプ場サービスセンター 0428-86-2324
※園内施設利用者のみ/事前予約制となっております。
ご来園予定の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
交通手段の事前のご確認を
どうぞよろしくお願いいたします。
山のふるさと村と最寄りのバス停「小河内神社前」を結ぶ
麦山の浮橋(通称:ドラム缶橋)が
奥多摩湖の水位減少のため、現在取り外されております。
(詳しくは 水道局ホームページ をご覧下さい)
徒歩でのご来園の際はくれぐれもお気をつけください。
<奥多摩湖いこいの路・三頭山からお越しの方へ>
山のふるさと村無料送迎バス「やませみ号」の運行は
土・日曜日・祝日の 15:40 山のふるさと村発
一本のみとなっております。
そちらを乗り過ごしますと、
約5キロ先のバス停「深山橋」まで徒歩、
もしくはタクシーでのご帰宅となりますので
予めご了承のほどお願いいたします。
・・・バス停「深山橋」への行き方・・・
山のふるさと村園内を流れる
サイグチ沢をかかる小さな木橋を渡り、
湖畔の小道(約1.5km/30分)という遊歩道を
道なりに進みます。
その後、左手に出てくる「至 三頭山」という道標の横にある
階段(木製)を登り、奥多摩周遊道路に出たのち、
右手:山梨方面へお進みください。
(歩道はありませんので車及びバイクにお気をつけてお進みください)
周遊道路道路ゲートを越え、
三頭橋を渡るとぶつかるT字路を右に曲がると、
「深山橋」バス停がございます。
※ ご 注 意 ※
深山橋の途中、及び深山橋先(信号付近)の両方に
同名のバス停がございますが、
発車時刻によって乗車場所が変わりますので
乗車前にご確認をお願いいたします。
<奥多摩駅から徒歩でご来園の皆様へ>
一つ先のバス停「深山橋」で下車し、
深山橋・三頭橋を渡って
奥多摩周遊道路をお進みください。
(歩道が無いため、車及びバイクにくれぐれもご注意ください)
途中の「三頭の名水」の箇所に、
奥多摩湖沿いの散策遊歩道の
「湖畔の小道」に入ることができますので
道標をご確認のうえ、お進みください。
約2キロの道のりののち、山のふるさと村に到着します。
また、無料送迎バス「やませみ号」のご利用もご検討ください。
→問合わせ・お申込みは… キャンプ場サービスセンター 0428-86-2324
※園内施設利用者のみ/事前予約制となっております。
ご来園予定の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
交通手段の事前のご確認を
どうぞよろしくお願いいたします。
2011年5月5日木曜日
ヘビを求めて
ビジターセンターでは、日替わりで動植物の調査をしています。
日曜日は野鳥、月曜日は昆虫、火曜日は草本植物といった様に
曜日毎に対象を決めているのです。
本日、木曜日の調査項目は、両生類・爬虫類。
日曜日は野鳥、月曜日は昆虫、火曜日は草本植物といった様に
曜日毎に対象を決めているのです。
本日、木曜日の調査項目は、両生類・爬虫類。
いつもは、インタープリター一人で調査に行くのですが、
今日は、ベテランJr.レンジャー一家という頼もしい仲間が
調査に協力してくれました。
今日は、ベテランJr.レンジャー一家という頼もしい仲間が
調査に協力してくれました。
ビジターセンターを出発して、先ずは池で両生類調査。
池に放されてしまった魚を湖に戻してやったので、
今年は例年より多くのオタマジャクシが順調に育っています。
最近新たに産卵された卵塊も5つ見付かり、
今年はたくさんのヤマアカガエルが大人になる事が出来そうです。
池に放されてしまった魚を湖に戻してやったので、
今年は例年より多くのオタマジャクシが順調に育っています。
最近新たに産卵された卵塊も5つ見付かり、
今年はたくさんのヤマアカガエルが大人になる事が出来そうです。
サイグチ沢では、先週からカジカガエルの鳴き声も聞こえ始め、
もう少ししたら姿を現すであろうモリアオガエルと共に
園内を賑やかにしてくれそうです。
もう少ししたら姿を現すであろうモリアオガエルと共に
園内を賑やかにしてくれそうです。
池を見た後は、ヘビを探してクラフトセンターの裏の道を歩きました。
ヘビやトカゲは自分で体温を調節出来ないので、
よく道端や石の上に出てきて太陽の熱で体を温めています。
この道は、森に棲んでいるヘビが良く日向ぼっこをしに出てくる場所なのですが、
歩けども歩けどもヘビは出てこず、終いには落ちている木の枝や、
地面に顔を見せている根っこがヘビに見えて来ました。
ヘビやトカゲは自分で体温を調節出来ないので、
よく道端や石の上に出てきて太陽の熱で体を温めています。
この道は、森に棲んでいるヘビが良く日向ぼっこをしに出てくる場所なのですが、
歩けども歩けどもヘビは出てこず、終いには落ちている木の枝や、
地面に顔を見せている根っこがヘビに見えて来ました。
なのでヘビ捜索は、一度諦め、
昨日ニホントカゲが確認されたサイグチ沢へ向かいました
トカゲもやはり日向ぼっこが好きで、
晴れた日は沢の石の上にいる事が多いのですが、
今日は石を触ってみてもひんやり。
トカゲやカナヘビの動いている気配はありません。
昨日ニホントカゲが確認されたサイグチ沢へ向かいました
トカゲもやはり日向ぼっこが好きで、
晴れた日は沢の石の上にいる事が多いのですが、
今日は石を触ってみてもひんやり。
トカゲやカナヘビの動いている気配はありません。
仕方なく、最後の望みを懸けて沢端の藪の中へ。
湖畔広場との境目には、ヘビがねぐらにしそうな石垣や倒木がたくさんあります。
みんなで石の隙間や、大きな倒木を探して歩きました。
しかし、ここでもやはり駄目かと諦め掛けたその時―
湖畔広場との境目には、ヘビがねぐらにしそうな石垣や倒木がたくさんあります。
みんなで石の隙間や、大きな倒木を探して歩きました。
しかし、ここでもやはり駄目かと諦め掛けたその時―
低木の根本に見えるこの長い縞々はもしや、
近付いてみて見ると、何とシマヘビ。
寝ているのか近付いても全く動きません。
そっとみんなを呼んで観察。
人が集まって来ても全く動かないので、落ち葉をめくってみると、
近付いてみて見ると、何とシマヘビ。
寝ているのか近付いても全く動きません。
そっとみんなを呼んで観察。
人が集まって来ても全く動かないので、落ち葉をめくってみると、
落ち葉の中に頭を突っ込んで寝ていました。
朝は晴れそうだったから、沢に出て温まろうとしたけど、
曇って寒くなったから途中で寝てしまったのかな。
でも、お陰でこうして出会えて良かった。
寒くない様に、再び落ち葉を頭にかけてあげて、お別れしたのでした。
朝は晴れそうだったから、沢に出て温まろうとしたけど、
曇って寒くなったから途中で寝てしまったのかな。
でも、お陰でこうして出会えて良かった。
寒くない様に、再び落ち葉を頭にかけてあげて、お別れしたのでした。
(さかでぃ)
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