サクラの花は散り葉桜が目立ち始めました。
日中の気温は、すでに初夏を思わせる山のふるさと村です。
サクラのピンク色が終わって、いま見られる色を探してきました。
飛び交う昆虫も色とりどりです。
飛んでいるチョウは写真にとれなくて葉っぱなどに止まってる虫たちを探してみました。
黄色、赤色、橙色、黒色を見つけました。
樹上や足元いろんなところをキョロキョロと探すといろいろな色を見つけることができます。
黄色、紫色、黄緑色、青色を見つけました。
今限定の山のふるさと村の色を皆さんも探して、インタープリターに教えてくださいね。
(いわしぃ)
秩父多摩甲斐国立公園にある自然公園施設、東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村ビジターセンターのブログです。園内や奥多摩の自然の情報、イベント情報などを紹介していきます。東京の西の端、奥多摩にある『山のふるさと村』でお待ちしています。
2018年4月19日木曜日
下手なの?訛りなの?
みなさん こんにちは
インタープリター(自然解説員)のとむさんです。
山のふるさと村は新緑が美しい季節になってきました。

春を迎え、初夏のころまでは野鳥たちの婚活のシーズンです。
さまざまな鳥たちが美しい声でさえずり、恋人を探しています。
よく知られているさえずりといえば、
ウグイスの「ホーホケキョ」が挙げられると思います。
山のふるさと村では、都心に少し遅れて先週くらいから鳴き始めました。
春の始めごろのウグイスは
まだ、さえずりの練習中なので、
必ずしも「ホーホケキョ」とスッキリ鳴けません。
聞いているともやもやします。若干もやもやします。
『練習・・・がんばりなよ・・・』
と心の中で応援せざるえません。
そんな応援の気持ちで記録にしました。
ごらんください。
「山のふるさと村 ウグイスのさえずり記録(作成:とむ)」です。

今のところ、素直に「ホーホケキョ」と鳴くウグイスはいません。
日々練習を積み重ね、良いさえずりを習得してもらいたいです。
でも、実は奥多摩のウグイスはいくら練習しても、
最後までさえずりが「ホーホケキョ」にならないウグイスもいます。
音痴なのか、訛りがあるのか・・・
まあ、地域によって鳴き方が違うことはあるらしいので、
訛っているという事にしておきます。
さて、私はもう少し記録をとりつつ、
彼らの成長をうかがっていきたいと思います。
皆さんの家の周りのウグイスさんたちの様子はいかがですか?
お時間ありましたら、気にかけてみてください。
(インタープリター/とむさん)
インタープリター(自然解説員)のとむさんです。
山のふるさと村は新緑が美しい季節になってきました。
春を迎え、初夏のころまでは野鳥たちの婚活のシーズンです。
さまざまな鳥たちが美しい声でさえずり、恋人を探しています。
よく知られているさえずりといえば、
ウグイスの「ホーホケキョ」が挙げられると思います。
山のふるさと村では、都心に少し遅れて先週くらいから鳴き始めました。
春の始めごろのウグイスは
まだ、さえずりの練習中なので、
必ずしも「ホーホケキョ」とスッキリ鳴けません。
聞いているともやもやします。若干もやもやします。
『練習・・・がんばりなよ・・・』
と心の中で応援せざるえません。
そんな応援の気持ちで記録にしました。
ごらんください。
「山のふるさと村 ウグイスのさえずり記録(作成:とむ)」です。
高い音は上に、低い音は下に、ビブラートは波線で記入。 |
今のところ、素直に「ホーホケキョ」と鳴くウグイスはいません。
日々練習を積み重ね、良いさえずりを習得してもらいたいです。
でも、実は奥多摩のウグイスはいくら練習しても、
最後までさえずりが「ホーホケキョ」にならないウグイスもいます。
音痴なのか、訛りがあるのか・・・
まあ、地域によって鳴き方が違うことはあるらしいので、
訛っているという事にしておきます。
さて、私はもう少し記録をとりつつ、
彼らの成長をうかがっていきたいと思います。
皆さんの家の周りのウグイスさんたちの様子はいかがですか?
お時間ありましたら、気にかけてみてください。
(インタープリター/とむさん)
2018年4月12日木曜日
はじめまして
皆様、はじめまして!
インタープリターの「すみぃ」と申します。
4月から山のふるさと村ビジターセンターに来ました、ピカピカの一年生です。
見かけたら、気軽に声をかけてくださいね。
山のふるさと村は早春を迎え、様々な生きものが活動を始めています。
今回は、今の時期しか見られない、私が好きな“小さな生きもの”を紹介します。
ビロウドツリアブ
大人の指先ほどしかない小さないきものです。
ビジターセンター入口のすぐ脇に咲くヤマツツジの花で見つけました。
早春の時期にあらわれるため、春の使者とも呼ばれるそうです。
フワフワの体が「ビロウド」の由来でしょうか。

空中でホバリングをして、器用に花の蜜を吸っているようです。
長い口(吻といいます)もあって、まるでハチドリのようですね。
都会の公園でも見つかるいきものなので、お出かけの際はぜひ探してみてください。
それでは、次回の見どころ情報もお楽しみに。
(インタープリター/すみぃ)
インタープリターの「すみぃ」と申します。
4月から山のふるさと村ビジターセンターに来ました、ピカピカの一年生です。
見かけたら、気軽に声をかけてくださいね。
山のふるさと村は早春を迎え、様々な生きものが活動を始めています。
今回は、今の時期しか見られない、私が好きな“小さな生きもの”を紹介します。
ビロウドツリアブ
大人の指先ほどしかない小さないきものです。
ビジターセンター入口のすぐ脇に咲くヤマツツジの花で見つけました。
早春の時期にあらわれるため、春の使者とも呼ばれるそうです。
フワフワの体が「ビロウド」の由来でしょうか。

空中でホバリングをして、器用に花の蜜を吸っているようです。
長い口(吻といいます)もあって、まるでハチドリのようですね。
都会の公園でも見つかるいきものなので、お出かけの際はぜひ探してみてください。
それでは、次回の見どころ情報もお楽しみに。
(インタープリター/すみぃ)
2018年4月7日土曜日
4/7(土)【麦山の浮橋】通行止め解除のお知らせ
昨日より、強風に伴い通行止めとなっていた麦山の浮橋が、
通行止め解除となりました。
通行止め解除となりました。
通行止め解除:2018年4月7日(土)9:00~
春らしい暖かな日もふえ、
春らしい暖かな日もふえ、
散策には気持ち良い季節になってきましたが、
お出かけ前には、天気予報や道路情報を確認をお願い致します。
(山のふるさと村)
2018年4月6日金曜日
4/6(金)【麦山の浮橋】通行止めのお知らせ
本日、強風に伴い留浦の浮橋が通行止めになりました。
通行止め期間:2018年4月6日(金)10:30~
小河内貯水池管理事務所より、通行止め解除の連絡があり次第、
山のふるさと村のホームページ、Twitterでお知らせいたします。
小河内貯水池管理事務所より、通行止め解除の連絡があり次第、
山のふるさと村のホームページ、Twitterでお知らせいたします。
(山のふるさと村)
2018年4月5日木曜日
下も向いて歩こう。
みなさん こんにちは
インタープリター(自然解説員)のとむさんです。
奥多摩の山も春本番。
春の花が咲き乱れています。
ソメイヨシノは今が満開。
ヤマザクラも咲き始めました。
ヤマザクラ |
サクラが咲くと、
その美しさに誘われて
上ばかり見て歩いてしまいますが、
地面に咲いている花々も今が見頃です。
サクラに比べるとひそやかで、
気付きにくいかもしれませんが、
色とりどりの花が咲いています。
そんな小さな花々の写真を
地面に這いつくばりながら
夢中になって撮ってきました。
一部ご紹介いたします。
エイザンスミレ |
タチツボスミレ |
ミヤマキケマン |
タチイヌノフグリ |
ニリンソウ |
いかがでしょうか?
なかなか可愛い子たちがそろっているでしょう!
(私のお気に入りはタチイヌノフグリです。
花が2ミリくらいで、小さい青い花が可愛らしいです。)
サクラばかり見ていると、
小さな地面の花の見頃を逃してしまいます。
これからご来園予定の方は、
下を向いて歩くのもおすすめです。
ぜひお試しください。
(インタープリター/とむさん)
2018年3月22日木曜日
4月14・15日開催! 山のふるさと村 春まつり
山ふるでは春・秋・冬に、おまつりを開催していますが、
その中で春はもっとも草木萌える季節。
生命力にあふれた自然の中で、
様々な催しを楽しむことが出来ます。
2016年の春まつり当日の風景。この年は桜が咲いていました。
春まつりの目玉の催しのひとつ、
奥多摩に古くから伝わる「鹿島踊り」です。
これを見るために来たという人も少なくありません。
毎年見ているスタッフでも貴重な伝統芸能の、
鮮やかな舞に釘付けになってしまいます。
奥多摩町小河内(おごうち)には、「子どもが主役の町おこし」を
精力的に行っている団体、
その名も「おごうちバンバンカンパニー(通称:OBC)」もやってきます!
奥多摩っ子たちが元気いっぱいに踊る姿はとても可愛いらしく、
みんな笑顔がほころびます。
奥多摩町イメージキャラクターの「わさぴー」も来ます。
ハグしてもらったり、記念撮影してもらっちゃおう!
もちろん美味しいフードコーナーも充実!
つきたてのお餅や、奥多摩の清流で育った
ヤマメなどの川魚がその場で味わえます。
無くなり次第終了なので、お早めにどうぞ!
お腹を満たしたら、ビジターセンターのプログラムに
参加してみましょう!
ガイドウォークやクラフト体験など、山ふるの自然を120%
楽しめるプログラムがもりだくさんです。
最後はおみやげタイム。
みなさん、奥多摩の特産品は何かご存知ですか?
ヒントはわさぴーです。
そう、ワサビ!
奥多摩のきれいな水で育ったワサビグルメが勢ぞろいします。
お土産に買って帰って、ぜひ、お家でも奥多摩を楽しんでくださいね。
さあ、4月14・15日はみんなで楽しい
「山ふる春まつり」へ出かけよ~う♬
(インタープリター かーりー)
その中で春はもっとも草木萌える季節。
生命力にあふれた自然の中で、
様々な催しを楽しむことが出来ます。
2016年の春まつり当日の風景。この年は桜が咲いていました。
春まつりの目玉の催しのひとつ、
奥多摩に古くから伝わる「鹿島踊り」です。
これを見るために来たという人も少なくありません。
毎年見ているスタッフでも貴重な伝統芸能の、
鮮やかな舞に釘付けになってしまいます。
奥多摩町小河内(おごうち)には、「子どもが主役の町おこし」を
精力的に行っている団体、
その名も「おごうちバンバンカンパニー(通称:OBC)」もやってきます!
奥多摩っ子たちが元気いっぱいに踊る姿はとても可愛いらしく、
みんな笑顔がほころびます。
ハグしてもらったり、記念撮影してもらっちゃおう!
もちろん美味しいフードコーナーも充実!
つきたてのお餅や、奥多摩の清流で育った
ヤマメなどの川魚がその場で味わえます。
無くなり次第終了なので、お早めにどうぞ!
お腹を満たしたら、ビジターセンターのプログラムに
参加してみましょう!
ガイドウォークやクラフト体験など、山ふるの自然を120%
楽しめるプログラムがもりだくさんです。
桜の小枝ストラップづくり |
春の花を楽しむガイドウォークと野点(のだて)体験 |
最後はおみやげタイム。
みなさん、奥多摩の特産品は何かご存知ですか?
ヒントはわさぴーです。
そう、ワサビ!
奥多摩のきれいな水で育ったワサビグルメが勢ぞろいします。
お土産に買って帰って、ぜひ、お家でも奥多摩を楽しんでくださいね。
さあ、4月14・15日はみんなで楽しい
「山ふる春まつり」へ出かけよ~う♬
(インタープリター かーりー)
登録:
投稿 (Atom)