2008年1月6日日曜日

霜にご注意下さい

山のふるさと村も朝晩、0度を下回る日が多くなりました。

お昼近くなるとようやく、この山あいにあるビジターセンターの建物にも太陽の光が当たり、よけいに暖かく、太陽の力強さを感じさせてくれます。

けれど、今の季節は自動車で走る方には危険の多い季節でもあります。
特に、川の上に架かる橋の上は、水蒸気が上がり路面が白く凍結している場所も多くなります。

速いスピードのままカーブに入るとスリップしやすく、ノーマルタイヤだけでなくスタッドレスタイヤの場合でも注意して進入することが必要です。
特に、五日市方面、檜原村方面からやってくる場合は、奥多摩周遊道路の最高地点(標高は1146メートル)を通過しますので、凍結しているところも多く、走りづらくなっています。
野生動物のためにも、同乗している方のためにも、もちろん、自分のためにも安全運転でおこし下さい。

また、奥多摩湖いこいの路が閉鎖しているこの時期に徒歩でお越しの際は、奥多摩駅からバスに乗り、小河内神社前バス停で降りて、麦山の浮橋(ドラム缶橋)を渡ることと思います。
午前中は、ドラム缶橋の上にも霜がおりて白くなっています。大きな荷物をもって歩く場合やカメラを手に持っている場合は特に滑らないようご注意下さい。

葉が落ちてバードウォッチングに最適な季節。
クラフトセンターの各教室も比較的すいています。
足元にも目を向け、サクサクと踏みしめる霜柱を楽しみながらどうぞ。(シゅう)