2008年11月6日木曜日

「知って」知る自然への愛着



今朝、母から質問を受けました。
「おなかがオレンジで、小さな鳥なんだけど、何かなぁ?」
鳴き声は?と聞くと、
「チュンチュン・・・」
スズメかい!!
冬鳥のジョウビタキかなぁと思った私は、
ヒッヒッって鳴き声じゃなかった?と尋ねると、
「鳥詳しくない人にとってはチュンチュンとしか表せないんだよなぁ。」
と、母。
まだ野鳥勉強中の私にはその気持ち、よ~くわかります。

そんな話をしていて外に出た瞬間、
私が予想していたジョウビタキが現れ、ヒッヒッと鳴きました。
「あ~アレアレ!」
なんてタイミングのいい登場!
お陰で母はバッチリ覚えることができ、
さらにジョウビタキに愛着もわいたようです。
これから、ジョウビタキに出会う度に嬉しくなるんでしょうね。

自然でも人でもそうですが、
そのもの(人)について知ると愛着がわいたり、
さらに興味が沸いたりします。

皆さんも、まずは身近な自然のことを
ちょっと知ってみませんか?


(ゆうき)