今日もよく晴れ、 よく冷えている山のふるさと村。
池の水は氷ってるかしら?とのぞきにいくと、
氷ってはいませんでしたが、何やら、きらきらしているものが。
池の水面近くに降りつもった落ち葉の上に、
あらあら、氷のビー玉が輝いています。
池に注ぎこむ水のしぶきを受けて、
日々少しずつ成長している氷の塊でした。
つやつやとしていて、とっても綺麗。
水面から飛び出ている落ち葉の葉柄も、
ちょこんと小さな氷の帽子をかぶっています。
乙女心をくすぐられ、
よし、可愛いものを探そうと周りを見回すと・・
日陰の地面には、きらきらの霜をまとった葉っぱ達。
ふわふわの綿毛をまとったアザミの種は、
薔薇のドライフラワーのように見えてとっても華やか。
いつのまにか寒さを忘れてしまうほど、
たくさん胸をときめかせて帰ってきました。
最近、胸がキュンとするような出逢いをしてないな・・
と言う方がいたら、
冬の森、かなりおすすめです。
(まゆみぃ)