2020年1月17日金曜日

「霜これくしょん」

厳冬期の1月から2月にかけてみられる「霜」は

風のない晴れた夜の朝に、空気中の水蒸気が冷やされ、いろいろな物に付着し氷の結晶になったものだそうです。

日が差すまでの一瞬の芸術を皆さんにご紹介します。


植物が冬の寒さを乗り越える為のロゼット



落ち葉や常緑の葉にも霜は降りてきます。



変わったものにも霜が付きます。
クモの糸、コケ、窓ガラス、河原の石



拡大して見る霜は、面白い形をしています。


手にとり、息がかかるだけで、溶け始める繊細な自然の芸術です。
見ることができるのは、山のふるさと村に、日が差すまでのほんの一瞬。
冬の楽しみの一つにいかがですか。

<インタープリター/いわしぃ>