2008年12月28日日曜日

今年もお世話になりました!


本日12月28日(日)は、2008年最後の開園日です。

今年も、山ふるでは様々な自然のドラマがありました。
山ふるに遊びにいらしたみなさんは、
どんな自然のドラマを目撃しましたか?または感じましたか?

ビジターセンターへもたくさんの方に遊びに来ていただきました。
展示を見ながら色々お話できたこと、
ガイドウォークやちびっこあーとなどで一緒に自然を楽しめたこと、
みなさんの自然体験についてお話を聞けたこと・・・
などなど、私たちインタープリターにとって
素敵な素敵な一年となりました。
本当にどうもありがとうございました。

2008年の干支は「ねずみ」でした。
山ふるでは、森のねずみ「アカネズミ」たちが活躍してくれました。
2009年は丑(うし)で、山ふるにはいない生きものなので、
引き続きアカネズミや他の動物に活躍してもらいたいですね。

では、もう一度。
今年も大変お世話になりました!
来年もみなさんのお越しを心よりお待ちしております。
※2009年は1月4日(日)から開園いたします。

山ふるスタッフ一同

2008年12月26日金曜日

奥多摩周遊道路の通行止めが解除されました

昨日の降雪により通行止めとなっていた
奥多摩周遊道路 山のふるさと村~檜原村都民の森間は、
先程から通行可能となりました。

園内に積もった雪もあらかた融けましたが、
日陰部分では若干見られるようです。

山のふるさと村~都民の森間が通行止めとなっております

12月26日9:00現在、奥多摩周遊道路の山のふるさと村~檜原都民の森間は積雪のため、通行止めとなっております。
奥多摩周遊道路の通行止めが解除された際は、当ホームページにてお知らせいたします。近日来園を予定している方は、道路の積雪・凍結情報をご確認下さい。

2008年12月18日木曜日

耐え忍んでいます

夏は生きものたちの天国です。
しかし、冬になるとそんな活気ある彼らの姿を見ることは難しくなります。
彼らはどこへ行ったのでしょうか。
もちろん死んでしまった者たちもいますが、
見えないところでひっそりと春が来るのを待っている者たちもいます。

じっくり見るだけで、彼らに会うことができます。
落ちている葉っぱをひっくり返してみる。
石を持ち上げてみる。
木の皮の隙間をのぞいてみる。

例えば、この写真では密集して耐え忍んでいます。
山ふるで彼らのそんな姿をみつけてみませんか。

また、ビジターセンターでは
こんな生きものたちに出会うきっかけづくりとしてちびっこコーナーをリニューアルしました。
「冬ごしの生きものをさがせ!」

こちらも、ぜひご覧ください。

(もくぞう)

2008年12月17日水曜日

「だからこそ」の視点

今日は雨。
しかし昨日とは一変して暖かい日でした。

雨の日はあまり外出したくないなぁと思うところですが、
森を歩けば
冬だからこそ、
雨の日だからこそ、
目につきやすいものがあるのです。

例えば

葉が落ちて丸裸の落葉樹林の中では、常緑植物の緑が際立ちます。



葉っぱがないので木の幹に目が行きます。

これはなんでしょう。緑色と白色のコントラストがきれいですね。




雨水を吸ってコケが生き生きしています。
乾燥している時よりも、緑色がくっきり出ていると思いませんか。
色々な緑色がありますね。



そして、雪だからこそ目につきやすいものもあるのですが…
それはまた雪が降った時にお話ししましょう。

雨の中の森へ
雪の中の森へ
出かけてみませんか

(もくぞう)

2008年12月15日月曜日

奥多摩周遊道路の一部通行止めが解除になりました


昨日の降雪により通行止めとなっていた
奥多摩周遊道路 山のふるさと村~檜原村都民の森間は、
本日9:00をもって通行可能となりました。

山のふるさと村に一日降り続いた雨は
残念ながら、初雪にはならずに夕方には止んでしまいました。
ビジターセンターと80メートルほど標高差がある
キャンプ場周辺では、みぞれ混じりの雨だったようです。

本日は写真のように、気持ちのよい冬晴れ。
周辺の山々の雪化粧が空の青に映えますね。
※山ふるホームページのトップにある「ライブカメラ」にて、
 リアルタイムの山の様子が楽しめますよ。



また、園内のいたる所で
霜が作り出す、
まるで雪が降ったかのような景色が楽しめます。

さくさくと気持ちいい音がする霜柱も
5センチ近い、小学生の人差し指と同じくらいの長さでした。



段々と寒さが増してくるこの季節ですが、
時間差やちょっとした気温の違いで生じる
自然の表情の移り変わりも大きく、
その分、目が離せない季節でもありますね。

自分の安全のためにも、自然を楽しむためにも、
お出かけの際はぜひぜひ、ゆっくりペースでどうぞ!
(かおり)

2008年12月14日日曜日

奥多摩周遊道路が一部通行止めです

12月14日9:00現在、
奥多摩周遊道路の山のふるさと村~檜原都民の森間は
積雪のため、通行止めとなっております。

奥多摩周遊道路の通行止めが解除された際は、
当ホームページにてお知らせいたします。
今週来園を予定している方は、道路の積雪・凍結情報を
ご確認下さい。

現在の山のふるさと村では、雨が静かに降り続いていますが
冷え込みが段々と厳しくなっております。

檜原都民の森周辺では、現在積雪3センチ。
山ふるでも、初雪となるかどうかは
またブログにてお伝えさせていただきます。

2008年12月11日木曜日

新スタッフよりご挨拶


はじめまして!
ビジターセンターで新しくスタッフになった島貫陽(しまぬきあきら)と申します。
キャンプネームは『もくぞう』です。
細長い体格に丸いメガネ。
髪の毛は長くもなく短くもなく。ヒゲはありません。
寒がりなので、常に厚着をしています。
よろしくお願いします。

仙台で生まれ、少年時代を埼玉で、大学時代を再び仙台で過ごしました。
雑木林と鰻の蒲焼をこよなく愛す、しっとりインタープリターです。
風景や生き物の写真を撮りためることが趣味です。
園内で見かけたら、気軽にお声掛けください。
「どうして『もくぞう』なの?」「どんな写真を撮ったの?」など、ご質問やご意見お待ちしております。
(もくぞう)

2008年12月5日金曜日

クラフトセンター臨時休館のお知らせ


12月15日(月) 画像を追加
館内清掃のため、クラフトセンターを臨時休館とさせていただきます。
ご来園予定の方には、大変ご迷惑をお掛け致します。
尚、ビジターセンターやレストランは通常通り
9:00~16:30にご利用いただけます。

道路が凍結していることもありますので、
お越しになる際は、お気をつけていらして下さい。



2008年12月4日木曜日

ふゆのおきゃくさん


あっという間に今年も残すところ、あと1ヶ月。
紅葉目当ての来訪者の姿もあまり見なくなり、
ここ最近の山のふるさと村はちょっと静かな雰囲気です。

しかし、一見何もないように見える冬の森を歩くと
生き物の気配や痕跡がたくさん見つかります。
それと同じように、
誰もいないように見えるビジターセンターには、
実はお客さんでにぎわっているのです。


例えば、ビジターセンター入ってすぐ横の
ネイチャーショップでは・・・。














どのポストカードを買おうか迷っているのかな?
クサギカメムシさんの姿が。
















冬の陽射しをたっぷり浴びる事の出来るベランダ近くでは、
ナミテントウくんが日光浴中です。


はたまた、冬の展示を作ろうと
バックヤードをがさごそと探していると・・・















背中のハートマークがかわいい
カメノコテントウがこっそり隠れていました。


これから段々と
寒さが厳しくなっていく季節。

人間のお客さんはもちろん、
こんな冬ならではの静かなお客さんも
お迎えできるように、
館内を暖かくしてお待ちしておりますね。




もう少し寒くなると、ビジターセンター内の暖炉に
火がつき始めますので、お楽しみに!


ぬくぬくぽかぽか、あったか探し。
・・・そう考えると冬の過ごし方なんて、
人も虫も、おんなじようなものなのですねぇ。
(かおり)

2008年12月1日月曜日

本日より、奥多摩湖いこいの路冬期閉鎖



本日より、小河内ダムから山のふるさと村までをつなぐ
奥多摩湖いこいの路が冬期閉鎖に入ります。

閉鎖期間は12月1日(月)~4月9日(木)です。

春より、多くの方にご利用いただくことができました。
ありがとうございました。
来春、また様々な春の花が皆さんを出迎えてくれるでしょう。
まだ歩いていないという方は、来春に是非ご利用下さい。

自然体験プログラムの時間変更


本日12月1日より、
ビジターセンターで行っている『自然体験プログラム』は、
冬期スケジュールに変わります。
(冬期:12月1日~3月19日)

スケジュールは以下のようになります。
だいぶ寒くなってきましたが、
その分おもしろい自然体験ができるようになってきます。
こたつで縮こまっていないで、一緒に自然の中へ飛び出しましょう!
皆さまのお越しを、山の生きもの共々お待ちしております。

11:00~「スライドショー」 約15分 定員30名
11:30~「ガイドウォーク」 約60分 定員15名
13:00~「ちびっこあーと」 約30分 定員15名
13:30~14:15 「レンジャーデスク」 定員なし

毎週土曜日(翌日が休日の日曜日)
18:30~「ナイトプログラム」 約60分 定員15名
※「おはようウォーク」は冬期はお休みとなります。
 次回は3月22日(日)です。
詳しい内容は、ホームページ内、
ビジターセンターの自然体験プログラム スケジュールをご参照下さい。

2008年11月27日木曜日

本日、山ふるスタッフTV出演!



フジTV 毎週木曜22:54〜23:00にて
きれいに、まっすぐに働く女性を紹介していく
「キレイのタネ」という番組に、
山のふるさと村ビジターセンターの
インタープリター杉本さっちんが出演します!

本日27日(木)、22:54からフジTVより放送されますので、
皆様お見逃しなく!!!


放送後、フジTV「キレイのタネ」ホームページからでも
番組内容を見ることができるようです。
詳しくはこちら・・・


2008年11月20日木曜日

落葉狩りのすすめ


周遊道路にある電光掲示温度計が
今年初めて、0℃を記録!
とうとう冬がやってきたなぁ・・・と
ついついしみじみしてしまう今朝の冷え込みでした。

さて、日中はと言えば見事な冬晴れが広がり、
これまた見事!と言いたくなるような
木枯らしが吹き荒れました。


今が見頃の、クラフトセンター横のイロハカエデからは、
紅葉の雨が降り注いでいます。


木の下には見事な朱色の絨毯が広がりました。


また、トイレ前やレストラン前にある
池をのぞいてみると、これまた不思議な風景が。


あれ、池が無い・・・!?

木枯らしによって運ばれてきた葉っぱが
水面をすっかり覆ってしまったようですね。
イロハカエデ、コナラ、トチノキ・・・。
池周辺の紅葉が、そろい踏み。


さて、何種類の葉っぱがあるでしょうか?


この木枯らしを受けて
山のふるさと村の紅葉も落ち始めてしまいましたが、
さっくさくの落ち葉の季節は始まったばかり。

これからの時期、「紅葉狩り」だけではなく、
足下に注目する「落葉狩り」もオススメですよ!
(かおり)

2008年11月17日月曜日

TV東京の番組に山ふる登場!(再放送)



7月26日に放送された
TV東京の「出没!アド街ック天国/奥多摩編」。
第10位として山のふるさと村が紹介された際、
ビジターセンターでおなじみのあの人が
出演していたのはお気づきになられたでしょうか?

「見逃した!」「知らなかった!」という方は
11月21日(金)12:35〜の
再放送をお見逃しなく!
ついつい、ハンモック体験をしてみたくなる事
うけあいですよ。


先日、とうとう最低気温が2℃となり、
朝夕の冷え込みが大分厳しくなってきた山のふるさと村。

森でのハンモック体験が気軽に楽しめる
レンタルBOX「のんびりセット」では、
この時期、ご希望の方には
ブランケット(毛布)もご一緒に貸し出しています。

TV画面とはまた趣が違う冬の森を
ぬくぬくのんびり、楽しんでみませんか。
(かおり)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆TV東京
「出没!アド街ック天国/奥多摩編」再放送
11月21日(金)12:35〜

※山のふるさと村は第10位で紹介されています。


2008年11月13日木曜日

通勤途中の車窓から

旅のはじまりは青梅駅。カメラを持って助手席に。
紅葉の青梅街道を奥多摩・山のふるさと村へ。



・・な〜んて気取りたくなってしまうほど、通勤途中の車窓から
見える風景はいつの季節もドラマチック!何年通っても飽きません。
青梅から奥多摩へ、通勤1時間の紅葉風景をご報告します。



宮の平から見上げる青梅丘陵。山全体の色づきはちらほら。
民家の庭先に植えてあるツツジやカキは秋色に。



青梅付近はコナラの黄葉、ケヤキの褐葉が目立つます。
紅葉のカエデは色づきはじめ。これからが楽しみです。



澤乃井園(小澤酒造)の辺りは多摩川を囲む紅葉が見事!
日当たりが良い場所ではモミジもキレイに色づいています。



少しずつ標高が上がるにつれ、紅葉の色を深める山々。



そろそろ奥多摩湖が見えてくる頃。
秋晴れで風も弱い。
こんな日は、水面に映し出される紅葉がキレイなはず・・



来た〜!

朝の日差しの眩しさや、赤や黄色の秋色も視界に飛び込んできます。
スピードを緩めてゆっくりのんびり進みます。



奥多摩湖周辺から見上げる山は、ふかふかの紅葉色。
今年はイロハモミジの赤が鮮やかに色付いています。



景色をおいかけていたら、あっという間に1時間。
紅葉に包まれている山のふるさと村に到着しました。
通い慣れた道も、カメラを持って出掛けたり、心の中だけで
シャッターをきってみたりするだけでも新しい発見が色々と
あるものだなぁと改めて実感した朝でした。

このブログを読んで下さっている皆さんの周りや通勤途中には、
どんな風景が広がっているでしょうか。


<リポーターまゆみ・ドライバーゆうき>

2008年11月6日木曜日

「知って」知る自然への愛着



今朝、母から質問を受けました。
「おなかがオレンジで、小さな鳥なんだけど、何かなぁ?」
鳴き声は?と聞くと、
「チュンチュン・・・」
スズメかい!!
冬鳥のジョウビタキかなぁと思った私は、
ヒッヒッって鳴き声じゃなかった?と尋ねると、
「鳥詳しくない人にとってはチュンチュンとしか表せないんだよなぁ。」
と、母。
まだ野鳥勉強中の私にはその気持ち、よ~くわかります。

そんな話をしていて外に出た瞬間、
私が予想していたジョウビタキが現れ、ヒッヒッと鳴きました。
「あ~アレアレ!」
なんてタイミングのいい登場!
お陰で母はバッチリ覚えることができ、
さらにジョウビタキに愛着もわいたようです。
これから、ジョウビタキに出会う度に嬉しくなるんでしょうね。

自然でも人でもそうですが、
そのもの(人)について知ると愛着がわいたり、
さらに興味が沸いたりします。

皆さんも、まずは身近な自然のことを
ちょっと知ってみませんか?


(ゆうき)

2008年10月30日木曜日

裏口アート展開催中


ビジターセンターの裏口で、落ち葉によるアート展が
開催されています。
少し前まで活発だったクモの巣の残った糸に、
ひらひら落ちる葉っぱがからまってできた
天然の芸術作品。
もちろん、この芸術作品はビジターセンター裏口だけではなく、
園内の色々なところで見られます。
そして、街中や道路際などでも見ることができるでしょう。
葉っぱはいつでも様々な魅力を見せてくれます。
葉っぱにも意識があって、楽しんでクモの糸に
からみついているのではないかと、考えてしまいます。

そんなバカな・・・と思いつつ、
そうであって欲しいなぁ、とロマンチックに思う秋の日・・・。


(ゆうき)

2008年10月24日金曜日

秋まつりのご案内



 今年も、山のふるさと村では秋まつりを開催いたします。
期間は、ちょうど紅葉が見頃を迎える
11月8日(土)~9日(日)の2日間。
一日中楽しく遊べ、のんびりと自然を満喫できる
「山のふるさと村の秋まつり」にぜひお越し下さい。

◆山のふるさと村秋まつりのご案内・・・・・・

<日時>2008年11月8日(土)~9日(日)
    9時30分~15時30分

<特別イベント>
 ○11月8日(土)
 ・郷土芸能「奥多摩川野の車人形」の実演
 ・もちつきとお餅の有償配布
 ・炭と木酢液の無償配布
 ・星空観察会(19:00より/宿泊の方限定)

 ○11月9日(日)
 ・郷土芸能「鹿島踊り」の実演
 ・だんご汁の有償配布
 ・炭と木酢液の無償配布



<特別出店> 両日
 ・奥多摩特産物と焼き魚の販売
 ・手作り饅頭の販売(8日のみ)

<クラフトセンターの催し> 両日
 ・木工教室・石細工教室・陶芸教室(9:30~15:00)
 ・秋まつり特別つる細工・竹細工教室(9:30~15:00)
 ・森の工作舎-竹カップ、木のバッチなど (9:30~15:00)

<ビジターセンターの自催し>
 通常の時間で自然体験プログラムを実施します。
 ※トップページ「ビジターセンター」コンテンツ内の
 「自然体験プラグラム」をご参照下さい。
 
 ※星空観察会実施のため、通常のナイトプログラムは
  お休みさせていただきます。ご了承ください。



<無料送迎バス>
 ○奥多摩駅発 → 山のふるさと村行き (10:00奥多摩駅発車)
 ○山のふるさと村発 → 大津久バス停行き
 ※発車時刻は秋まつりチラシまたは当日の放送をご参照ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・

  鮮やかに色づいた秋の山のふるさと村で、
 皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

だんごっしょいが来園しました


山のふるさと村に「だんごっしょい」が
今年もやってきました。



変わった名前の由来は、
写真のように、まるでお団子のようなしろい模様を
背中に背負っているから・・・と言われています。

図鑑に載っている名前は「ジョウビタキ」。
山のふるさと村に紅葉前線と一緒にやってくる渡り鳥で、
今年は10月24日に初認(その年に初めて確認する事)しました。

ビジターセンター周辺で
短いブレーキ音のような「ヒッ」「ヒッ」という声が聞こえたら
近くにジョウビタキがいる証拠です。
本当にお団子を背負っているのか、
ぜひ自分の目で確かめてくださいね!
(かおり)

2008年10月22日水曜日

団体でのご利用について



山のふるさと村ビジターセンターで
提供しております自然体験プログラムは、
参加者が自然の中で自ら体験して
楽しむことができるように組み立てています。

また、10名様以上のグループのご参加の場合、
「団体」扱いとさせていただき、
参加者の人数・年齢層・活動のねらいを伺い、
団体ごとにオリジナルのプログラムを企画・実施しています。

団体対応の事例を随時紹介していきますので、
企画・内容検討の際によろしければご利用ください。

2008年10月17日金曜日

ビジターセンター外壁工事のお知らせ



10月15日(水)より、
ビジターセンター外壁の補修工事を行っております。
工事の完了は今冬予定です。
来訪予定の皆様にはご迷惑をおかけいたします。

なお、ビジターセンターは
通常通りの9:00〜16:30の間、
開館しております。
紅葉の新しい楽しみ方や
旬の自然の動きなど、
インタープリターまでお気軽にお尋ねください!


2008年10月16日木曜日

秋の実たわわ わぁ!

【たわわ】 枝がしなるほどに木の実がたくさんなる様子を表す言葉。

 山ふるでも、あちらで「たわわ」 こちらで「たわわ」しています。

ビジターセンター前の駐車場に入る道路脇に
赤い実がたわわになっています。
そのつやっつやの小さな赤い実が太陽の光を浴びると、
ピカピカと光り、「わぁ!」とため息が出るほどキレイです。


キャンプ場駐車場では、エゴノキの実がなっています。
その量たるや、ものすごい!
思わず「わぁ!」と声が出てしまったほど。
高級シャンデリアのごとく、優雅にたわわっています。

そして、クラフトセンターや東屋周辺にいくつか植わっているカキも、
食べ頃の大きさになり、枝をしならせています。
ただ、色はまだ緑色。

食べ頃になると、ヒヨドリやカラス、小鳥たちのカキ取り合戦が始まります。
あまりに激しい戦いに「わぁ!」と心配になるくらい・・・。
スーパーでも自然界でも、美味しい物の取り合いは激しいものですね。

エゴノキやカンボクは長い間たわわです。
美味しくないものは、残る。これも人間界と一緒ですね。


※気になる木の実がありましたら、是非ビジターセンターまで
 お越し下さい。10月15日(水)から12月まで外壁の補修工事が
 行われておりますが、今まで通り(9:00~16:30)開館しております。

(ゆうき)

2008年10月9日木曜日

ケビンサイト特別割引のご案内


10月1日から、
山のふるさと村キャンプ場にある
ケビンサイト(ログキャビン)の特別割引が
始まっているのはご存知ですか?

暖房完備のケビンサイトはとっても快適。
色づき始めた秋の紅葉や冬の雪景色など、
ぜひこの機会にお楽しみください!

特別割引は、
□4人用ケビン 1棟10,000円→ 5,000円
□8人用ケビン 1棟20,000円→10,000円 となります。

期間は、
■休前日以外(平日のみ)の宿泊割引  
 2008年10月1日~11月30日 
 2009年 3月1日~ 3月31日

■期間中全ての日が宿泊割引 
 2008年12月1日~2009年2月28日

ご予約・お問合せは、
山のふるさと村キャンプ場サービスセンターまで
お気軽にご連絡ください。
tel.0428-86-2324

また、予約方法については、
山のふるさと村ホームページ「予約方法」のページを
ご確認いただくと、わかりやすくなっています。
予約状況が確認できる「宿泊予約カレンダー」と合わせて
ご利用ください。


ヤマザクラの葉がすっかり赤色に変わり、
周辺の山の少しずつ少しずつ、色づいてきました。
日々、景色を変えていく山ふるの森で、
皆さんとお会いできる事を楽しみにしております。

2008年10月3日金曜日

10/6クラフトセンター休館のお知らせ



10月6日(月)は、床清掃とワックス掛けのため
クラフトセンター臨時休館日とさせて頂きます。

ご利用予定の皆様にはご迷惑をおかけいたします。

ビジターセンター及びレストラン「山翡翠亭」は
通常通り開館しておりますので、ご利用ください。

2008年10月2日木曜日

山ふるの気温と紅葉

10月に入り、奥多摩周遊道路のゲートの開門時間が午前9:00となりました。
そんな今日の周遊道路では、電光温度計の表示が、なんと9℃!
冬の足音が、何だか急に感じられた朝でした。



しかし、その後はまるで雲ひとつない青空が広がり、
多少、風がひんやりしているものの、まるで夏が戻ってきたかの暖かさに。

その後、午後3時に確認したところ、
なんと温度計は26℃!
朝9時と比べて、17℃もの温度差となりました。





紅葉や黄葉は、一日の最低気温が10℃以下の日が続くと色付き始め、
さらに5℃以下になると一気に進むと言われています。

さすがに5℃以下になるのはまだ少し先の事かと思いますが、
朝夕の温度差が大きい事も重要なポイントです。

これからの自然の動きに目が離せませんね。


(木々によっては大分色づき始めた葉っぱもあります)


山ふる紅葉状況は随時、ブログにてお伝えしていきますが、
「待ちきれない!」という方はトップページの「ライブカメラ」でも
ビジターセンターベランダから眺める日陰名栗の山々の様子が確認できますよ。
もしかしたら、インタープリターが画面の端っこに映っている事も・・・!?
ある意味、こちらも目が離せませんよ!


(かおり)