2009年8月7日金曜日

グッ!ときた子どもの発言集

夏休みに入り、子ども達の来所が多くなりました。
最近、私がガイドウォークなどで対応した子ども達の
グッ!ときた発言を紹介します↓

「いつになったら食べられるかな・・・」 
子ども達と、リスのように道具を使わずにクルミを
割ることができるか挑戦しました。
どうしても割れず・・・

ゆうき:「じゃあ どうやって割ろうか?」
子ども達:「う~ん・・・石とかかなぁ?」
A君(5歳):「リスを待って割ってもらえばいいんだよ!」
(かっ かわいすぎる~)


「えっ!?今?」 編
尾根からの下り道、中でも急な坂で、
「ゆっくりね~」と話し、一列になってみんなで慎重に下りていたとき、
3人後ろにいた男の子が・・・

B君(4年生):「ゆうき~!ゆうきはさぁ、なんでこの仕事しているの?」
(このタイミングで!?おもしろい♪)


「キノコの名前」 編
子ども達とトレイルⅠを歩いていたら、
赤・黄・黒・オレンジ・緑などの色とりどりのキノコが
見つかりました。そんな中・・・

Cちゃん(2年生):「ゆうき~!白い小さいキノコ見つけたよ!!」
ゆうき:「わぁ♪ ホント小さくてかわいい~♪」
Cちゃん:「この名前はねぇ、【シロちゃん】って言うんだよ!」
(うん、その名前で決まりだぁ!)

















「大人気の森のエビフライ」 編
【リスの広場】で、リスの食痕である「森のエビフライ」を
探していました。リスのエビフライは大人気!
中には鳥が食べた後の「鳥エビフライ」を
発見した子もいました・・・

D君(1年生):「ゆうき~!これは何のエビフライ?」
ゆうき:「おっ!やったね、これはリスのエビフライだ~」
D君:「なんだぁ リスかよぉ・・・」
(めっ めずらしい反応・・・。そうだよね、みんながみんなリスの
 エビフライが欲しいわけじゃないよね。)


おまけ☆「ゆうき感動~」 編
ナイトプログラムで子ども達と森へ行きました。
みんなとても怖がっていたけど、最後まで夜の森を体験してくれました。
子ども達を真っ暗闇にご案内し、終わりの挨拶をした後・・・

Eちゃん(2年生):「ねぇねぇ、ゆうき・・・あのね、」
ゆうき:「んっ?なぁに?」 
耳元で、ないしょ話のように・・・
Eちゃん:「ゆうきはさぁ、勇気があるから『ゆうき』って言う名前なの?」
(嬉しいことをぉ(泣) この嬉しい言葉に恥じないように、
 これからも『勇気あるゆうき』でみんなを楽しく案内するからね!)


インタープリターをしていると、グッ!とくる素敵な瞬間を
たくさん味わうことができます。
自然豊かな山のふるさと村に来たら、みなさんもきっと、
普段にはないグッ!とくる瞬間に立ち会えると思いますよ。

(ゆうき☆)