道路の一角にある駐車場に
鋤簾(じょれん)やスコップなどの農耕具を手に
続々と山の仕事人が集いはじめ、何やらこれから始まる気配。
手足が凍えるような寒さの中、一体何が行われるのか!
正解:奥多摩周遊道路を管理している、西多摩建設事務所主催の
景観整備会の一場面でした!
観光で訪れた方に、山々の眺望を楽しめる場所として、
のんびりと休憩ができる場所として利用してもらえるよう
毎年、奥多摩町、檜原村の観光にたずさわっている人々が集まり、
奥多摩周遊道路内駐車場への植栽や、
テーブル・椅子の設置などを行っています。
今年は檜原都民の森近くにある「数馬駐車場」にて
景観整備会が行われ、山のふるさと村からも堀口村長と
ビジターセンタースタッフが出席してきました。
植えられたのは、春を彩るヤマザクラ、初夏のシャクナゲ、
紅葉のヤマモミジの3種類。
紅葉のヤマモミジの3種類。
花を咲かせるのは、これから2〜3年先のこと。
『大きく育てよ〜』と苗木に声をかける姿があちこちでみられ、
『大きく育てよ〜』と苗木に声をかける姿があちこちでみられ、