色づく奥多摩湖畔 |
前回の投稿に引き続き、最新の紅葉情報をお届けします。
↓「10/24(水)今日の紅葉情報 」
https://yamafuru.blogspot.com/2018/10/1024.html
◆ビジターセンター周辺
紅葉の主役、カエデ(モミジ)のなかまが色づいてきました。
陽が差す時には一層鮮やかさが引き立ちます。
◆湖畔広場のカキノキ
美味しそうに実った柿の実に、ある出来事が。
地面に散乱する柿の実 |
数日前、ニホンザルの群れがカキノキに登って食事をしていたとの事でした。
ただし渋柿のため、写真のようにかじった後、捨ててしまいます。
しかしこの行動によって、地面を歩く動物に柿の実が届くことにもなります。
ちなみにカキノキは、まだまだ多くの実を抱え、重そうに見えるほどでした。
◆沢沿いの散策路
湖畔広場から沢をさかのぼる方向に歩くと、
様々な種類の木が生い茂る散策路を歩きながらビジターセンターに戻ることが出来ます。
ここでもカエデ類が鮮やかな色に染まりつつあります。
◆冬鳥の楽しみさらに今は、冬鳥が加わって鳥たちが賑やかな季節です。
木の上から降りそそぐ鳥の声を楽しみながら歩くのもおすすめですよ。
冬鳥のジョウビタキ |
とうとう紅葉は見頃を迎えました。
自然次第ですが、これからしばらくはゆっくり進む紅葉と散りゆく葉を楽しめます。
天気も心配ないようです。
ただし、冷たい風が吹くこともありますので、お越しの際には防寒具を忘れないように。
それではスタッフ一同お待ちしております。
(インタープリター/すみぃ)