2018年11月10日土曜日

奥多摩の車窓から







今日の紅葉情報はいつもと少し趣を変えて、
小河地ダム〜山ふる間の「奥多摩の車窓から」をお送りしたいと思います。
撮影者は助手席の者のみ、車を信号以外では止めないルールでスタート!

まずは小河内ダムの紅葉の山並みから!
…と気合いを入れてスマホを構えていたら、
見た事ない程の霧が立ちこめており、湖面と霧の境目が判らないほど。
普段は太陽の位置まで山が見える筈なんですが…



それでもカーブを何度か曲がれば、大分霧がはれてきました。


…と思うとすぐにこんな感じに。青空の中に霧が広がり、幻想的な景色です。


奥多摩の山の紅葉はパッチワーク系。
淡めの色が重なり合うように、独特の柔らかな景色を作ります。




山ふるにきた事がある方はおなじみ、黄色い橋。
いつもはすごく目立つのに、何となく紅葉の風景に溶け込んでます。



さて、深山橋を渡って、いよいよ対岸、奥多摩周遊道路へ!



山のてっぺんはもう終わりかけ?でも青空に映えて、それはそれで綺麗!



奥多摩周遊道路からの景色は、湖と山全体の紅葉のバランスが絶妙で、
青梅街道とまた違った美しさがあります。
この日は風もなく、湖が鏡のように紅葉を映し出してくれていました。



さてさて、紅葉に見とれていたら、あっという間に山ふる入り口に到着です!

緑と赤のバランス、そしてその先に広がるオレンジ。期待が高まりますね…


ビジターセンター周りのケヤキは大分散り始めていますが、
階段を降りてすぐのモミジ類、湖畔広場を金色に染める様々な木々達など、
まだまだ紅葉の見どころポイントはたくさん。

明日の日曜日の天気予報は晴れ時々曇りとの事なので、
紅葉ドライブには気持ち良さそうな感じですね。
奥多摩までお越しの際は、ぜひ山のふるさと村まで
足を伸ばしていただければ、スタッフ一同とても嬉しいです。

それではまたいつか、「奥多摩の車窓から」でお会いしましょう!

(かおり)