2019年4月26日金曜日

気になる木々

山のふるさと村は、昨年よりも少し遅いサクラ吹雪です。
4月の初めに、雪が降ったと思えないぽかぽか陽気だったり
しとしと雨が降ると少し肌寒かったりします。
そんな山ふるは、昨年よりも、新緑が遅くなったようです。
 2019年4月25日のビジターセンター周辺の様子です。

1年前、2018年4月26日は、すでに深緑になりつつあります。

今年は、ここ数日のぽかぽか陽気で木々が活発に葉を広げ始めています。



トチノキの芽が大きく開き始めてこれから緑の手を広げます。(同じ木なのに開きが違います)
モミジやケヤキの花は、ひっそりと咲いてそろそろ終わりに近づいています。



サンショウは、触ると鼻をスーッとさせる匂いがします。(左上)
オニグルミは、まだ、松ぼっくりみたいな雄花がにょきにょきしています。(右上)
フジのつぼみも、松ぼっくりみたいですが、にょきにょき伸びはじめています。(左下)
春に花粉を飛ばしたスギにも新芽の緑が出始めてきれいです。(右下)

ようやく活動を始めた木々たちは、刻一刻と変化していきます。
気になる木々の様子をいつも見守っています。
みなさんも見に来ませんか?

(インタープリター/いわしぃ)