2020年6月30日火曜日

7月の宿泊者向けプログラムのご案内

★ナイトプログラム★
夜の森をインタープリター(解説員)がご案内。
暗闇体験や星空ウォッチング、アニマルウォッチング、満月の森ウォークなど、
その日によってテーマはさまざま。

実 施 日: 7月23日(木)、24日(金)、25日(土)
※上記の日程以外にも実施する場合がございます。 実施の有無は、当日Twitterやビジターセンター窓口でご案内いたします。

実施時間:19:30~20:30 ※変更の可能性あり

申込方法:実施当日ビジターセンター開館時間内に窓口にてお申込みください。
                  (電話申込不可)

参  加  費:500円(2才以下無料)

定        員:8名(先着順)

※7月18日(土)に実施予定の
 イベントプログラム「星を見よう(定員:先着8名)」の詳細は、こちら















*おはようウォーク*
インタープリター(解説員)と朝の森を歩いてみませんか?
古い神社、朝日さす森、水がはじける渓谷…
素敵な朝を見つけにいきましょう。
二ホンリスや野鳥の美しい声にも出会えるかもしれません。

実  施  日:7月24日(金)、25日(土)
※上記の日程以外にも実施する場合がございます。  実施の有無は、当日Twitterやビジターセンター窓口でご案内いたします。

所要時間:7:00~8:00 ※変更の可能性あり

申込方法:実施前日ビジターセンター開館時間内に窓口にてお申込みください。
       (電話申込不可)

参  加  費:500円(2才以下無料)

定        員:8名(先着順)















【内容などに関するお問合せはこちら】
 山のふるさと村ビジターセンター
 Tel: 0428-86-2551 (9:00~17:00)



(山のふるさと村ビジターセンター)

【ビジターセンター】7/1~開館状況と自然体験プログラムの実施についてのお知らせ

〇「開館状況」〇
【開館時間の短縮について】
消毒作業の実施のため、開館時間を変更します。
 通常開館:9:00~16:30
   ↓
 短縮開館:9:15~16:15

【館内利用】
入館の際には、マスクの着用をお願いします。
館内の利用は、定員20名前後とします。
※館内の滞在時間を最小限にして頂き、混雑緩和にご協力をお願いします。

開館前、11時頃、13時頃、閉館後に、館内のアルコール消毒作業を行います。
スタッフの消毒作業に、ご了承、ご協力をお願いします。

【展示見学】
手を触れることができる展示を当面中止とさせていただきます。
今後、非接触での工夫した展示を7月以降展開してまいります。

〇「自然体験プログラム」〇※無料
【ガイドウォーク】
 申込方法:窓口にて受付
 定  員:8名

【スライドショー】
 申込方法:実施場所へお越しください。
 定  員:20名程度(入館制限上限数)
【ちびっこあーと】
 申込方法:窓口にて受付
 定  員:8名

【ミニトーク】
 申込方法:窓口にて受付
 受付時間:開館中いつでも
      ※実施時間は要相談、その他のプログラムと重ならない時間での実施。
 定  員:8名

【セルフガイド】
 受付時間:開館中いつでも
      ※導入や答え合わせは、カウンタースタッフに、お声がけください。 

〇「レンタルBOX」〇
 申込方法:窓口にて受付
 受付時間:開館中いつでも※返却は、閉館までにお願いします。
 料  金:200円 or 100円


〇「ジュニアレンジャープログラム」〇
 ジュニアレンジャー、ちびっこレンジャーは、専用の受付カウンターを設置しましたので、
 そちらで合言葉をインタープリターへ伝えてください。
 

〇「宿泊者向けプログラム」〇
 順次再開いたします。
 実施日時などの詳細はこちら
 →https://yamafuru.blogspot.com/2020/06/7.html

〇その他、施設のご利用にあたってのお願いについて〇

https://yamafuru.blogspot.com/2020/05/530.html

 上記の記事をご確認頂き、園内施設をご利用いただくようお願いします。

皆さまに安心して、楽しく自然体験をしていただけるよう、
スタッフ一同、万全の準備を進めておりますので、
ご協力をいただけたらと思います。

それでは、山のふるさと村でお待ちしております。


(山のふるさと村ビジターセンタースタッフ一同)

2020年6月25日木曜日

モリアオガエル誕生!

梅雨らしい雨の日と、梅雨の晴れ間のすっきりとした青空の日が交互にやってくる
山のふるさと村の水辺では、モリアオガエルの孵化がはじまりました。
モリアオガエルは、木に登ってわたあめのような卵を枝先に産むというめずらしいカエルです。

卵を産んでいる最中のモリアオガエル(ツイッターより)

6月4日に卵塊を発見した際に設置した看板の近くでは・・・



卵を包んでいたふわふわの泡が、すっかりほぐれています。

下の写真は昨年の様子ですが、
オタマジャクシが成長したころになると不思議と泡がほぐれてきて、
オタマジャクシごと葉っぱを伝って下にある水面にぽたぽたと落ちていきます。


これからしばらくは、6~7月生まれのモリアオガエルの小さなオタマジャクシと、
先輩にあたる3月生まれのヤマアカガエルの大きなオタマジャクシが同居するようになります。

ちなみにモリアオガエルの卵を楽しみにしていたけどまだ見られてない~という人に朗報です。
比較的新しい卵塊が、岩の隙間(!?)に産みつけられています。


山ふるにお越しの際は、ぜひ卵とオタマジャクシ、両方見つけてみてくださいね。
(運が良ければ、モリアオガエルの鳴き声も聞けるかも?)


(インタープリター/すみぃ)

2020年6月22日月曜日

6/22(月)キャンプ場運営状況 ※6/26(金)予約について追記

6月20日(土)より、キャンプ場の宿泊を再開しました。

新型コロナウイルス対策の為、以下の対応を実施していますので、ご了承及びご協力をお願いいたします。

※6/26(金)追記
山のふるさと村キャンプ場の宿泊予約受付につきましては、6月~8月いっぱいまで、
新型コロナウイルスの感染予防対策の為、新規のお客様の予約受付はしておりません。
新規のお客様につきましては、9月からの予約受付となりますので、
大変申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。



〇物品の貸し出しの中止〇

<ケビンサイト> 
 ・ケビン内の調理器具、ドライヤー、洗剤、スポンジ、たわしの貸し出し中止。
  ※建物内から撤去しています。
 ・バーベキューコンロの貸し出し中止。

<テントサイト>
 ・バーベキューコンロ、調理器具、貸テント、寝袋、毛布の貸し出し中止。
 ・炊事棟のかまどの利用中止。
 ・炊事等の洗剤、スポンジ、たわしの貸し出し中止。
  ※炊事棟から撤去しています。
 ・ファイヤーサークル、バーベキューサイトは、当面の間、利用中止。

6/22(月) クラフトセンター開館状況

6月27日(土)より、クラフトセンターを開館します。
新型コロナウイルス対策の為、以下の対応を実施していますので、ご了承及びご協力をお願いいたします。

〇施設全体
 ・入館の際には、手指の消毒をお願いします。
 ・施設利用者には、マスクの着用をお願いします。
 ・クラフトセンター2階休憩所は利用できません。
 ・施設職員のマスク着用や飛沫感染防止の対応をしています。
 ・10名以上の団体のご利用は、ご遠慮ください。
 ・各教室の体験で定員を超えた場合は、受付表に名前を記入していただき、
  園内放送でお呼びいたします。
  ホール内での順番待ちは、密を防ぐためにご遠慮ください。

〇木工教室
 ・各テーブルでグループごとの利用となります。
 ・金槌などの工具は、使用後にアルコール消毒を行います。
  
〇石細工教室
 ・1グループごとに、体験を行います。
 ・体験後に、機械や道具類の消毒作業を行います。
 ・サンドブラストの体験は、当面の間中止です。

〇自然食教室
 ・定員は、各回最大8名。2台のそば打ち台で、1台4名までの体験となります。
 ・実施回数を一日3回から、4回とします。
  (10時~/11時~/12時30分~/13時30分~)
 ・そば打ち台や道具などは、使用後にアルコールで消毒を行います。

〇陶芸教室
 ・定員最大8名。
 ・4つのテーブルを距離を置いて配置します。
 ・道具は、使用後にアルコール消毒を行います。

〇森の工作舎
 ・工作体験は人数制限を設け(定員の半数)実施します。
 ・機械、道具、テーブルは、使用後にアルコール消毒を行います。
 ・会計処理にあたり現金を授受する場合は、手渡しで受け取らずコイントレイを使用します。
  

2020年6月18日木曜日

食べるためではない。

皆さん こんにちは
インタープリターとむさんです。

とうとう梅雨入りしましたが、ちょっとした晴れ間の瞬間、森を歩いていると
明らかに丸くかじりとられた葉っぱを見かけました。


















あまり気にせずに、なんとなく虫が食べたんだろうなと思っていたのですが、
その犯人が、葉っぱを利用しているところを発見しました。

その犯人はこちら。
ハキリバチさん。

木に空いた穴から、顔をひょっこり。
何をしているのかと見ていると、しばらくして飛び立ちました。

穴をのぞいてみると・・・。


















「おや、たまご」

蜜や花粉を敷きつめた穴に、
白いたまごを産みつけていました。

「まあまあ」
と思っていたら、丸く切り取った葉っぱを持ってきたお母さんバチによって、
すぐ蓋をされてしまいました。


















 

葉っぱで上手に蓋をする様子を動画にも収めました。


器用なものです。
これを何度も繰り返していました。
 
ハキリバチは、その名の通り、葉を切るハチです。
切った葉は、食べるためではなく、
幼虫のごはん(蜜・花粉)と卵を守る巣材として運ばれていきます。
 
 
もし丸く切り取られた葉っぱを見つけたら、
近くに頑張って巣作りに励む、お母さんバチがいるかもしれません。
木の穴の他、竹の筒や地面の穴などにも巣を作るそうですよ。
ぜひ探してみて下さい。
 
(インタープリター/とむさん)
 

2020年6月12日金曜日

6/12(金)【奥多摩周遊道路】通行止め解除のお知らせ

交通事故により、


奥多摩周遊道路が一部通行止めとなっておりましたが、

11時30分より、
全線通行止め解除となりました。


奥多摩方面へお越しの皆さま。
近頃、奥多摩周遊道路での交通事故が頻発しております。
安全運転にてドライブをお楽しみいただくよう
よろしくお願い致します。

(山のふるさと村)

6/12(金)【奥多摩周遊道路】一部通行止めのお知らせ

交通事故の影響により、


奥多摩周遊道路が
10時14分より一部通行止めとなっております。

通行止めの区間は以下の通りです。

【一部通行止め区間】
川野駐車場~月夜見第二駐車場

 青梅街道方面~武蔵五日市方面の通り抜けは出来ませんので、
お気を付けください。

 再開につきましては情報が入り次第、
 山のふるさと村のホームページ、ブログ等でお知らせいたします。

 奥多摩方面へお越しの方は道路状況を確認し
安全運転でお越しください。

 (山のふるさと村)

2020年6月7日日曜日

6/7(日)【奥多摩周遊道路】通行止め解除のお知らせ

交通事故により、

奥多摩周遊道路が一部通行止めとなっておりましたが、

12時30分より、
全線通行止め解除となりました。


奥多摩方面へお越しの皆さま。
近頃、奥多摩周遊道路での交通事故が頻発しております。
安全運転にてドライブをお楽しみいただくよう
よろしくお願い致します。

(山のふるさと村)

6/7(日)【奥多摩周遊道路】一部通行止めのお知らせ


交通事故の影響により、

奥多摩周遊道路が
11時05分より一部通行止めとなっております。

通行止めの区間は以下の通りです。

【一部通行止め区間】
三頭橋~月夜見第二駐車場

 青梅街道方面~武蔵五日市方面の通り抜けは出来ませんので、
お気を付けください。

 再開につきましては情報が入り次第、
 山のふるさと村のホームページ、ブログ等でお知らせいたします。

 奥多摩方面へお越しの方は道路状況を確認し
安全運転でお越しください。


 (山のふるさと村)

2020年6月5日金曜日

6/5(金) 麦山の浮橋・留浦の浮橋・奥多摩湖いこいの路 通行止め解除のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため通行止めとなっていた
麦山の浮橋・留浦の浮橋・奥多摩湖いこいの路につきましては、
6/5(金)より通行止め解除となりました。

http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/topic/20200604-01.html

 【麦山の浮橋・留浦の浮橋・奥多摩湖いこいの路に関するお問い合わせ】
  東京都水道局
  小河内貯水里管理事務所
  電話:0428-86-2211


なお、山のふるさと村は開園しておりますが、
施設利用は順次再開となっておりますのでお気を付けください。
https://yamafuru.blogspot.com/2020/05/530.html


(山のふるさと村)

2020年6月4日木曜日

隠れた魅力いっぱいのユキノシタ


夏を感じさせる日差しが照りつつも、沢の風が涼しい。
そんな快適な山のふるさと村では、次々と季節の花が咲き始めています。

今日は、湖のそばの古い石垣にて、ユキノシタという魅力的な植物の開花を確認しました。
なにが魅力的かというと、不思議な花、ふわふわの葉っぱ、名前通りに冬を乗り切る強さ!
一年を通して様子を見守っていたくなる植物なんです。
今回は、今みられる花と葉っぱを紹介します。


◆不思議な花


独特な色・形・模様は、ドレスを着たお姫様にも、
白いおひげに冠をのせた王様にも見えてきます。


◆ふわふわの葉っぱ

特に生えたての小さな葉っぱはもっふもふの毛でおおわれています。
さわったときの感触は、さわってからのお楽しみ。



ちなみに、ユキノシタが開花した湖のそばの石垣は、集落があった時のなごり。
昔ここに人が暮らしていた時代にもユキノシタは生えていたのでしょうか?
いろいろな想像が膨らみます。



ぜひ散策に来られた際は、探してみてください。


(インタープリター/すみぃ)