トチノキの木は、山のふるさと村でよく見られる木
この時期は特に大きくまるまるつやつやした実を落としていますが、いきなりポンッと実ができたわけではありません。
花や葉の1年を紹介しますね。
春の頃
春の頃、冬芽がふくらみ始めます |
冬芽から葉や花の芽が顔をだします |
葉が開き、蕾を見ることができます |
夏の頃
初夏の頃には花が開きはじめます |
一つ一つを見ると赤と白の花 |
遠くから見るとソフトクリームがいっぱい |
うまく受粉した花は実が膨らみます |
強い風が吹くと落ちてしまうことも |
すでに、葉の付け根に来年の葉や花の準備 |
秋の頃
風に耐え大きくなった実 |
皮ごと、ボトボトっと落ちて |
つるつるてかてかのトチノキの実 |
冬の頃
枝先の冬芽が、春を待ちます |
1年を通して木の変化を写真に残すと面白いですね。
さて、トチノキの実をテーマにメールマガジンを書いたやまみぃのメモもここで紹介しておきます。
実を何かに見立てたり、芽がどこから出るのか観察しても面白いですね。
「やまみぃのトチノキのメモ」
(インタープリター/いわしぃ)