紅葉がピークを迎えると同時に、木枯らしに見舞われている山のふるさと村です。
木枯らしといっても暖かい風で、今日は日中19度まで上がる小春日和でした。
そんな陽射しもいよいよ終わりと知ってか知らずか、園内では昆虫たちが活発に動き回っています。
中でもテントウムシはこちらのスポットに大集結。
ビジターセンターやレストランからすぐの風力発電用の風車です。
飛び回るテントウムシにまみれながら近づいて見ると、いろんな模様を見つける事ができました!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmC8ZbPZVeDYdVvk0MT1lo50d0NKhl7lzSznBtbbYT07_jQ6ifogoDCqgzmXTP5ckw3VlnFqBYB_jzHAI31F5ZEd3Q0Fy4GlLD66z_GpnmBRc7EzFHwqrv2PV_YblqQ1tUTYM0QYOkJp4/s320/IMG_6475.JPG) |
まん中のカメノコテントウは山ふるで一番大きい種類
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なぜこんなに風車が人気スポットなのか考えてみましたが、個人的には、日当たりがよくて温かいこの場所で太陽パワーを貯め、越冬場所を探しにいくのではと推測してみました。
山ふるにお越しの際は、秋のあざやかな景色だけでなく、冬支度に勤しむ生きものたちにも注目してみてくださいね。
(インタープリター/すみぃ)